カーリング女子日本代表が14日、アメリカとの初戦で白星スタートを切った。

【大きい画像を見る】カーリング女子の作戦会議が可愛いと話題に…声が鮮明に聞こえるワケ


各チームが交互に8回ずつ石を滑らせ、より円の中心に近づけたチームが得点を得る。この流れを10回繰り返し、総得点で勝敗を競うカーリング。第8エンドでは僅差の勝負となり専用メジャーで何度も測り直すなど、熱戦を繰り広げた。

◆テレビでしっかり聞き取れる選手たちの声
テレビ中継を見ていると、選手たちの作戦会議の様子が鮮明に聞き取れる。


「これさ~、ダブっちゃっても別に悪くないよね」「一点取っちゃうなら全部出す感じでいいよね」「ね~」「うん」。緊迫した会場の雰囲気とは一転、可愛らしい声でゆるやかな作戦会議が聞こえてくる。


女子選手の可愛らしい作戦会議に、Twitterでも「可愛い」というツイートが多数見られた。

◆なぜ選手の声が鮮明に聞こえるのか
なぜここまで鮮明に選手たちの声が拾えるのか。
実は、カーリング選手たちはマイクロホンを付けている。そのため、テレビ中継ではすべての選手たちの声を聞くことができるのだ。
選手の胸元にはマイクロホン
マイクロホンを提供しているオーディオテクニカのピーター・ウガルター氏は、2007年のインタビューで「カーリングというのは、テレビ向けの素晴らしいスポーツだ」と語っている。このように、選手たちの戦術を直接知ることができるスポーツはなかなかお目にかかれないのではないだろうか。

このマイクロホンは、スポーツフィールドの収音で世界的権威を誇るデニス・バクスター氏の提案により、2006年のトリノオリンピックから実施されている。まだ世間に慣れ親しんでいないカーリングを、身近に感じることができるきっかけになるのではないだろうか。

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