オリジナルTVアニメ「メルヘン・メドヘン」が、AT-Xほかで放送中。第5話のアフレコ後には、加澄有子役の本渡楓、佐渡原舞役の新田ひよりがインビューに応じてくれた。

【写真を見る】有子の萌えポイントは、“変身後にツインテールがピン!”

【アニメ「メルヘン・メドヘン」インタビュー(1) 新田ひより「私自身も舞と同じく挙動不審なところがあるんです」 より続く】

■ 本渡楓「分身させて仕事をこなせる学園長の魔法。純粋に羨ましかったです」

――物語的には、このあたりから動き出した感じもしますね。ヘクセンナハトも始まりましたし。

本渡:葉月ちゃんが、心が折れるというか。人間関係に悩んで、元の学校生活に戻るけど、そこからやっぱり諦め切れずに戻ってきた5話だったので、ここからの葉月ちゃんは、甘えないで前を向いていける子になったと思います。だから、ここからですよね。予選の後はヘクセンナハト本戦がありますし。

――5話はヘクセンナハトの予選ですが、印象的なシーンはありましたか?

新田:葉月ちゃんが決心して、普通の世界から走ってヘクセンナハトの会場に飛び込んで来るところは、すごく良かったです! その時、舞ちゃんはぐったり倒れてたんですけど(笑)、私個人は「やっと来た!」って思ってました。

本渡:その飛び込んできたシーンも、その間の戦いのことは描かれてなかったんですよね。その間に諸国連合といろんなことがあって、有子ですらボロボロで、最後は「かえし…て…わたくしの…」っていう静のセリフ。「何を?」って、視聴者の皆さんは思ってるんだろうなって思いました。

――それは次回の話になりますね。

本渡:有子もボロボロになりながらも「静!」って彼女を心配する姿が見られて、いつもはボケーッとしてるけど、自分がギリギリの状態でも大切な土御門家の静ちゃんのことを気に掛ける子なんだなぁと思いました。私も一生懸命演じたので、そこを感じ取っていただければ!

――その他では、どこが印象的でした?

本渡:冒頭の学園長が3人いるところ(笑)。分身させて同時に仕事をこなしていくシーンが好きで、可愛かったし、その魔法羨ましいな!って純粋に思いました。

新田:そのとき、3人それぞれ性格が違ってたんですよね!

本渡:ノーマルの学園長と、のんびりしてるのと、キリッとしている3人を演じ分けている岡村明美さんがすごかったです。

新田:すごかったですよね!

本渡:すごい!って、改めて尊敬しました。

――あとは葉月の家族のことも描かれていましたね。

本渡:家族愛でした。確かに葉月ちゃんのように本を読んでるタイプだと、(人に)話し掛けるのも難しいのかなって気がするけど、やっと5話で家族と打ち解けたんだなって思いました。義理のお姉さんの方とも、無事誤解のまま(笑)仲良くなっていたので安心しました。だって、4話のあの状態で葉月ちゃんが帰って、それでもまだ家族とうまくいってなかったら、それこそ居場所なんてなかったと思うので、本当に良かったです。義理だとしても家族の形があって良かったなぁって。

――美沙さんも冴子さんも、実はいい人でしたね。あとは、みんなが変身した姿を見られたのも5話でした。

新田:可愛いかったですねー!

本渡:結構アフレコでも細かく描かれていたんですよ。

新田:佐渡原舞ちゃんのキャラクターの設定画を見たんですけど、原書が「鶴の恩返し」なので、変身前から鶴の赤い部分みたいな感じで髪の毛にメッシュが入っているポニーテールなんです。スタイルも鶴っぽくスラッとしてるけど、ボンキュッボーン!みたいな。でも、おどおどはしてるんですけど。

本渡:性格と見た目が全然違う(笑)。スタイルは有子とは対照的ですね……。

――でも、キャラクターはみんなそれぞれ可愛いから、誰推しかって聞かれたら悩みますよね。

本渡:もう1人には絞れませんよ! 国の箱推しならできるけど…。

――どこを推すつもりですか?

本渡:それはもちろん日本です。でも、気になるのはアーサー・ペンドラゴンさん。やたら葉月ちゃんの心を読めるから。独自の空間を持っている感じなので、どういう人なのか気になります。

――新田さんが気になるキャラクターは誰ですか?

新田:ルックスで可愛い!と思ったのは有子ちゃん! こんな下駄、見たことがない!と思って。小っちゃいのにその力はどこから来るんだろうって思いました。あと髪型が、変身後にツインテールがピン!ってなって、さらに色がピンクになるのもすごく可愛い!

本渡:ありがとうございます! でも、さすがカントクさんですね。可愛い!

――では、今後の見どころというと?

本渡:私は、各校のブーフ・ヒュレ後の姿含めて、戦いが気になってます。小さい頃から魔法に憧れがあるというのもあるんですけど、有子ちゃんの魔法のシーンとか、大分壮大だと思うんですよ。そこの描かれ方とかもこだわりがたくさんあると思うので、注目してます!

新田:女の子たちがそれぞれの思いを持って戦うところも見どころで楽しみなんですけど、主人公の葉月ちゃん! 私もアフレコ現場ではドアの開け閉めに勤しんだりするタイプで、もともと友達が少ない系なんですよ(笑)。

本渡:そ、そんな! 6話では近くに座ってください。

――じゃあ、Lynnさんのところに入りましょうか(笑)。

新田:いや、直属の事務所の先輩なので(焦)、それは…(笑)。なので、一視聴者として、葉月ちゃんの心がどう成長していくのかもすごく楽しみです。そこは感情移入して見てしまいますね。

本渡:あと、ヘクセンナハトに勝ち残ると願い事を1つ叶えてくれるということなんですけど、みんなの願いについては今のところ一切触れられてないんですよね。きっと人に言わずに胸の中に秘めてると思うんですけど、それを知ることができるところがあればと思います。

新田:気になります!

本渡:でも、あまり真剣な願いは持ってなさそうだよね、この2人(笑)。

――最後に、自身のキャラクターにメッセージをお願いします。

本渡:「こらー! 加澄有子! 寝てばかりいないで授業をちゃんと聞きなさい! でも、それだけ頑張って魔法を使ってるから仕方ないかぁ。じゃあ、寝てもいいけど、たくさんご飯を食べて、舞ちゃんみたいに育とうね! 応援してるよ」楓より。

新田:あははは(笑)。この後に行きづらい~(笑)。じゃあ、「ヘクセンナハトに急に出ることになって、そしたら周りはみんな強いし、自分なんて…って思っているかもしれないけど、大丈夫! 頑張って! 私は応援してるよ! それで自分も変われるかもしれないし。それと、日本チームのみんなと友達になれたらいいね!」。(ザテレビジョン)

アニメ「メルヘン・メドヘン」の加澄有子役・本渡楓、佐渡原舞役・新田ひよりにインビュー