吉住渉氏による人気少女コミックを、桜井日奈子と吉沢亮のダブル主演で実写映画化する「ママレード・ボーイ」の主題歌が、人気ボーカルグループ「GReeeeN」の書き下ろし楽曲「恋」に決定。メガホンをとった廣木隆一監督は「ピアノのイントロから映画全体を包み込むような曲に仕上がって、未来を感じさせる歌詞が物語にまた違う広がりを作ってくれました。幅広い年齢層に愛される原作に相応しいエンディングになったと思っています」と絶賛のコメントを寄せている。

高校生・小石川光希(桜井)は、ある日突然、両親(檀れい&筒井道隆)から離婚すると告げられる。さらに両親は「ハワイ旅行で出会った松浦夫妻(中山美穂&谷原章介)と気が合い、互いのパートナーを交換して再婚する」と説明し、「松浦夫妻の1人息子・遊(吉沢)も含めみんなで一緒に暮らそう」と爆弾発言。2組の家族による常識外れな共同生活が始まると、光希は無愛想だが優しい遊に惹かれていく。

心にまっすぐ響く歌声、誰もが一度は経験したことのある切ない歌詞が共感を呼んでいる「GReeeeN」。「今あなたは何歳ですか?? 大好きな人はいますか?? 初めて話したあの日、それからの夜の数だけあなたの事を考えた日々。『毎日』は僕らの大事なその瞬間を見えづらくしますが、ママレード・ボーイの主人公たちも、永遠に愛を紡いでいくことを願いながら『恋』をしています。どんな時も『恋』をし続けられたら、僕らはきっと幸せなはず」とメッセージを投げかける。そして「この曲を聴いていただいた皆さんも2人出会えたキセキに感謝して、そばにいる大切な人に、これからも気持ちを伝え続けようって思っていただけたら嬉しいです!」と思いの丈を述べている。

プロデューサーの松橋真三氏は「主題歌を誰にお願いするか? は大変な問題でした。というのもアニメの主題歌『笑顔に会いたい』という、ファンにとても愛された曲が存在するからです。しかし、おわかりの通り、『笑顔に会いたい』はわくわくする物語のオープニングにふさわしい曲であり、映画のエンディングに流れる主題歌にはまったく別の曲が必要でした」と告白。クライマックスに流れる本作の主題歌には「全てを包み込む大きな愛の歌が必要」だと感じて「GReeeeN」にオファーしたようだ。

「プレッシャーもあったと思うのですが、素晴らしい曲を書き下ろしてくださいました。愛する人の前で思いを伝えるために歌いたくなる歌です」と「恋」の仕上がりには思わず太鼓判。「何も言ってくれない主人公の遊が、心の中ではそんなことを思っていてくれたのだろうか? と想起され、エンドロールで必ず涙が流れると思います。完成品を楽しみにお待ちください」と自信をみなぎらせている。

「ママレード・ボーイ」は、4月27日から全国公開。

曲のタイトルは「恋」