25日に行われたマルセイユ戦で右足の第5中足骨にひびが入ったと診断されたパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表のネイマール。27日夜のドイツメディア『スカイ』の報道によれば、試合中にマルセイユのフランス代表MFディミトリ・パイェから”脅し”があったようだ。

 直接怪我の原因にはならなかったものの、マルセイユの選手たちはネイマールのプレーに挑発されたと感じ、終始イライラしていたようだ。試合後にPSGの主将を務めるブラジル代表DFのチアゴ・シウヴァは「あんなのは大きな恥だ。パイェは審判に向かって、『ネイマールを痛めつけてやる』と言ったんだ。こんなのはサッカーとはなんの関係もない」と試合後に話したという。

 フランスのラジオ局RMCによると、正確には、パイェは主審に対して「ネイマールにもう少し落ち着くように言ってくれ。そうじゃなければ、オレたちでケリをつける」と言っていたようだ。

 マルセイユの元U-21フランス代表DFジョルダン・アマヴィも「こっちは普通にプレーをしているのに、アイツはファウルをもらいに来るんだ。彼に才能があるのは誰でも知っているけれど、あまりに簡単に倒れすぎるんだ」と試合内容と相まって、ネイマールのプレーに苛立ちを隠さなかった。

 PSGのウナイ・エメリ監督は「まだ手術をするかどうか決めていない。この数日の経過を診ないといけない」とブラジルメディア『グローボ』の報道に対して牽制。いずれにしろ、「チャンピオンズリーグのレアル戦への出場の可能性は低い。まだ決定を下してはいないが、数日間は様子を見ないといけない」と報道陣に落ち着きを求めている。

右足の第5中足骨を負傷したネイマール [写真]=Getty Images