先ごろ発表された劇団☆新感線×宮藤官九郎の『メタルマクベス』のスポット映像が2018年3月5日、公開された。

ONWARD presents 新感線☆RS『メタルマクベス』disc1・2・3合同版

 

ONWARD presents 新感線☆RS『メタルマクベス』disc1スポット映像


2017年3月30日(木)に豊洲にオープンした「IHIステージアラウンド東京」。1300人以上もの観客を乗せて360°回転する円形の客席を劇場中央に配置し、その周囲をステージとスクリーンがぐるりと取り囲む。この斬新かつ壮大なシステムを備えた劇場は、2010年10月にオランダのアムステルダムで誕生し、「IHIステージアラウンド東京」が世界で2番目、アジア初となる。

そして、「IHIステージアラウンド東京」のこけら落とし公演として上演されたのが、劇団☆新感線の代表作『髑髏城の七人』だった。“花・鳥・風・月・極”の5シーズンに分け、全て異なるキャストで、脚本・演出も練り直し、全く違ったアプローチで上演されてきたが、3月17日(土)に初日を迎える『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』にて、このシリーズもいよいよラストを迎える。そして次に控えるのが、劇団☆新感線×宮藤官九郎による、ONWARD presents 新感線☆RS『メタルマクベス』だ。

『メタルマクベス』は、2006年に劇団☆新感線いのうえひでのりと宮藤官九郎が初めてタッグを組み、初めて挑んだシェイクスピア作品。ロックバンドが劇中で生演奏するスタイルで上演され、メタルサウンドに乗って展開するマクベスは当時大きな話題となった。

初演から12年の時を経て、「IHIステージアラウンド東京」にて復活。今回の公演の為に宮藤は脚本を書き直し、キャストを変え、演出にアレンジを加えてdisc1、disc2、disc3と題して3作を連続上演する。

スポット映像では、作品世界をイメージした荒廃的な世界観の中、出演者たちがメタルさながらに激しくシャウトする様子が表現されており、短い時間の中からも、discごとのキャストそれぞれのカラーが色濃く映し出されてる。“メタル”な“シェイクスピア”の“マクベス”がどのように誕生するのか、全貌が明かされるのはまだだが、現段階ではとりあえずdisc1及び、disc1・2・3合同のスペシャル版イメージスポット見て、上演に期待しよう。

上段:disc1 橋本さとし disc2 尾上松也 disc3 浦井健治 下段:disc1 濱田めぐみ disc2 大原櫻子 disc3 長澤まさみ