EL16強で香川所属のドルトムントと対戦 敵地で歴史的な勝利を収める

 FW南野拓実の所属するレッドブルザルツブルクは、現地時間8日にUEFAヨーロッパリーグ(EL)16強のファーストレグ香川真司の所属するドルトムント相手に敵地で2-1の勝利を収めた。ドイツの強相手につかんだ大きな1勝を、地元は「センセーショナル」と報じている。

 試合が動いたのは、0-0で迎えた後半開始直後だった。右サイドの深い位置でドリブルを仕掛けた韓国代表FWファン・ヒチャントルコ代表DFエメル・トプラクに倒されてファウルの判定。ペナルティエリアの中か外かの際どい位置ではあったが、審はPKスポットを差した。これで得たPKをコソボ代表MFヴァロン・ベリシャが成功させて、後半4分にザルツブルクが先制した。

 さらに同11分には再びベリシャがゴールを奪い、点差は2点に広がった。ドルトムントも同17分にドイツ代表FWアンドレシュールレが意地のゴールを奪ったが、1-2のまま試合終了。アウェーに乗り込んだザルツブルクが価値ある勝利を手にした。

 ザルツブルクの地元ザルツブルガー・ナハリヒテン」は、「ザルツブルクがドルトムントで2-1のセンセーショナルな勝利」との見出しで結果を報じた。

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2得点のベリシャは油断せず「まだハーフタイムだ」

 ドイツ人のマルコローズ監督も「嬉しいよ。多くのファン幸せにすることができた」とコメント。殊勲のベリシャも「まだハーフタイムだ」と第2戦に向けて気を緩めていないが、「最初のステップを踏むことができた。勝つことができて嬉しい」とっている。アウェーでの重な勝利で、チームも勢いづいている。

 UEFA公式サイトによれば、ザルツブルクはドイツの地で行われた公式戦5試合にして念願の初勝利を手にした。対するドルトムントも、オーストリアクラブ相手に初のとなった。

 なお、ザルツブルクの南野は後半28分から途中出場。得点には絡めなかったが、鮮やかなターンからゴール左に外れる惜しいシュートも放った。足首負傷で戦線離脱しているドルトムント香川メンバー外だった。

フットボールゾーンウェブ編集部文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージ写真 photo by Getty Images

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南野所属のザルツブルク、敵地でドルトムントを2-1撃破 地元紙「センセーショナル」