ハウステンボス(長崎県佐世保市)が、また珍しいホテルを始動させる。

ロボットが接客をしてくれる「変なホテル」が2015年にオープンしたのに続く第2弾のホテルにあたり、その名は「移動式球体型水上ホテル」(以下、「水上ホテル」)。一体どんなものなのだろうか。


ゴールデンウィーク期に稼働開始か

「水上ホテル」については、2018年3月から実証実験を開始し、止まった状態での宿泊や海上の移動をしながらの宿泊を行い、乗り心地などを確かめるという。5月のゴールデンウィーク期にはモニター宿泊として実際に稼働を始め、夏を目安に本格始動させたい見通しだ。

大きさは直径6.4mで、1階が客室、2階がデッキの2階建てで、定員は9人。宿泊時は2~3人を想定しているという。内部にはトイレやジェットバス、打たせ湯、天井シャワーを完備しており、居心地もバッチリだ。


18年3月7日のJタウンネット編集部の取材に対し、ハウステンボスの経営企画室担当者は1艇あたり1泊5~10万円を想定していると述べた。ハウステンボス内のウォーターマークホテル長崎の前にある「ハウステンボスマリーナ」から、6~7km離れた長島までを結ぶ航路を予定し、船が引っ張って移動するという。また、船酔いの懸念や乗り心地については、「実証実験の中で、波がどのくらい立てばどういった影響が出るかなどを具体的に確かめ、改善を図りたい」と語った。

移動式球体型水上ホテル(画像はプレスリリースより)