2年連続で招待選手も…OP戦2試合で防御率12.00「1試合1試合が命取り」

 ダイヤモンドバックスは10日(日本時間11日)、マイナー契約ながらメジャーキャンプに招待選手として参加していた中後悠平投手マイナーキャンプに降格させると発表した。ここまでオープン戦2試合に登板し、3回6安打4失点、防御率12.00の成績だった。

 この日、練習後に取材に応じた中後は「ある程度分かってましたから」とさっぱりとした表情。「みたいな立場では、1試合1試合(の結果)が命取りというか、アピールしていかないといけない立場で、1試合打たれると、どうしてもそれが原因でカットになる場合もあるので」とオープン戦練習試合で結果が出なかったことによる今回のマイナーキャンプ降格を受け入れた。

 中後は2015年オフロッテを戦外に。その後、ダイヤモンドバックスマイナー契約を結び、1年2016年ルーキーリーグから3Aまで昇格。13試合に登板して10回2/3を7安打失点13奪三振3四球防御率0.00の好成績を残し、メジャー昇格寸前まで迫った。

 2年の昨年はメジャーキャンプに招待選手として参加するも、昇格はならず。シーズンでは、2Aで48試合に登板して、1勝2敗4セーブ防御率2.353Aでは2試合に登板して0勝0敗、防御率6.75の成績だった。

 渡3年の今年も招待選手としてメジャーキャンプに参加したが、開幕まで3週間を切ったタイミングマイナー落ち。開幕メジャーはならなかった。それでも「しょうがないですし、割り切ってマイナーで。これで絶対メジャーに上がれないというわけじゃないのでね。ここからマイナーシーズンでいい結果を残すために、またしっかりやっていくしかないですね」と前向きに話した。

 ダイヤモンドバックスメジャーキャンプには当初60人が参加していたが、先週1人がマイナー落ちとなり、この日は一気に8人が降格。現在51人で、ここから開幕ベンチ入りの25人まで絞られる。(子原浩二 / Koji Bonkobara)

マイナーキャンプに降格となったダイヤモンドバックス・中後悠平【写真:Getty Images】