リーガ・エスパニョーラ第28節が10日に行われ、バルセロナはアウェイでマラガと対戦した。

 昨シーズンの昨年4月8日に行われた第31節では、マラガの本拠地で敗戦を喫したバルセロナ。だが、その翌節から7連勝でシーズンを終えると、今シーズンも開幕から27試合負けなしで、これまでリーグ戦34試合連続無敗でクラブ記録を更新し続けている。

 最後の敗戦の地で因縁ある試合となったが、エースのリオネル・メッシは三男誕生に立ち会うためメンバー外となり、主将のアンドレス・イニエスタも太もものケガで欠場。先発にはルイス・スアレス、ウスマン・デンベレ、フィリペ・コウチーニョらが名を連ねた。

 バルセロナは15分、左サイドのジョルディ・アルバの精確なアーリークロスに、ゴール前へ走り込んだL・スアレスが頭で合わせて先制に成功。28分には、エリア内右に侵入したデンベレの折り返しを、ニアのコウチーニョが右足ヒールで流し込んで追加点を挙げた。

 直後の30分、マラガのサムエル・ガルシアがアルバに悪質なタックルを見舞い、レッドカードで一発退場。アルバは右足首に激しいタックルを受けたが、大事に至らず、その後もプレーを続行した。

 数的不利となったマラガは36分、エリア内右に抜けたマヌエル・イトゥラのクロスに、ファーのユセフ・エン・ネシリが頭で叩きつけるが、枠を外して反撃のチャンスを逃す。バルセロナは42分、エリア内左フリーのコウチーニョが右足シュートを打つが、これは相手GKにセーブされた。

 後半に入って65分、バルセロナはセルジ・ロベルトの落としをデンベレが右足ダイレクトで叩き、70分にはコウチーニョがエリア手前中央から右足ミドルで狙うが、どちらも相手GKにセーブされる。

 バルセロナは前半の内に数的有利となったが、後半は追加点を奪えず、このままタイムアップ。相手の反撃も許さず、2-0の完封勝利を収めた。これで昨シーズンからリーグ戦35試合連続無敗となり、78-79シーズンから翌79-80シーズンにかけてレアル・ソシエダが打ち立てた38試合連続無敗のリーグ記録まで、あと3試合となった。なお、敗れた最下位マラガは7連敗となった。

 バルセロナは、14日にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグでチェルシーと、18日にリーガ第29節でアスレティック・ビルバオとそれぞれホームで対戦。マラガは次節、18日にセルタとのアウェイゲームに臨む。

【スコア】
マラガ 0-2 バルセロナ

【得点者】
0-1 15分 ルイス・スアレス(バルセロナ)
0-2 28分 フィリペ・コウチーニョ(バルセロナ)

バルセロナがマラガを破り、昨季からリーグ戦35試合連続無敗 [写真]=Getty Images