今年は戌年ということで、日本各地でイヌにちなんだ様々なイベントや企画が行われている。中国メディア・今日頭条は9日、グーグルの日本法人が「犬目線」のストリートビューを公開したことを伝えた。

 記事はまず、グーグルのストリートビューについて、「グーグルマップ内の特徴的なサービスで、実際に撮影した各地の風景を360度閲覧することができる。2007年5月に米サンフランシスコ、ニューヨークなどを対象にスタートしたこのサービスは、今や欧米や日本をはじめ世界の多くの都市にまで範囲が拡大している」と紹介した。

 そのうえで、「グーグルジャパンが先ごろ、このストリートビューに『犬目線』で秋田県大館市の景色を見ることができるサービスを新たに付け加えた。このコンテンツは、360度カメラを秋田イヌ2頭に装着して撮影したもの。2頭が同市街を気ままに散歩することでストリートビューができあがった。これは同市の宣伝、そして秋田犬のPRのために立ち上げられた企画とのこと。同市で生まれた最も有名な秋田犬は、忠犬ハチ公だ」と説明している。

 中国のネットユーザーからは、「アイデアにあふれるグーグルは、人びとからリスペクトされる企業だと思う」、「おもしろい。無限の創意と愛を感じる」など、興味を示す感想が見られた。一方で「日本人の目線としてピッタリだ」、「安倍目線だろう」など、中国のネット上でしばしば日本が「米国の走狗」と揶揄(やゆ)されることを踏まえたコメントも出ている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
グーグルが日本で「秋田犬目線」のストリートビューを公開、中国ネットからは賞賛の一方で皮肉も