メッシ不在もマラガを一蹴し、ネイマールについて言及「僕らのためにいるのなら…」

 バルセロナは現地時間10日に行われたリーガ・エスパニョーラ第28節マラガ戦に2-0で勝利し、敵地で首位固めに成功した。この結果に気を良くしたのは、クロアチア代表MFイバン・ラキティッチだ。スペイン紙「マルカ」によると、昨夏パリ・サンジェルマン(PSG)に新天地を求めたブラジル代表FWネイマールについて「復帰したいならドアを開けておくよ」と歓迎の意向を示したという。

 エースのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが夫人の出産立ち合いのため欠場したが、前半15分にウルグアイ代表FWルイス・スアレスがヘディングシュートで先制ゴール。同28分には今冬加入のブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョがヒールで合わせる技巧的な一撃で追加点を奪い、最下位に沈むマラガを文字通り一蹴した。

 バルサは今季リーグ戦で28試合連続負けなし。ラキティッチはこの日もフル出場し、中盤を幅広く支えた。「僕らはとても良いサッカーをできたと思うけど、次戦への準備をしないとね」とすでに14日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)チェルシー戦に向けて切り替えることを示唆。それと同時に、バルサ復帰や宿敵レアル・マドリード移籍報道が出ているネイマールについてこう話している。

「彼は僕に何も話してないけど、もし彼が僕らのためにいるのだったら、僕は今すぐにでもドアを開けるよ。彼との関係だけじゃなくて、選手としてのタイプ、が理由だよね。僕はいつだってネイをチームに受け入れることができる」

 ネイマールはフットボール史上最高額の移籍金2億2200万ユーロ(約292億円)でPSGに去った後も、たびたびバルサの練習場に訪れる姿が伝えられていた。花の都パリよりも太陽の国スペインの方が心地よいのかという声もあるなかで、かつてのチームメイトは“ネイマール出戻り歓迎”の姿勢だ。今節のようなメッシ不在のシチュエーションも考えられるだけに、セレソンのナンバー10を巡る虚々実々の駆け引きは今後も続きそうだ。


(Football ZONE web編集部)

ラキティッチがネイマールについて言及【写真:Getty Images】