NHK連続テレビ小説『わろてんか』は12日から第24週「見果てぬ夢」が放送。てん(葵わかな)は、慰問団「わろてんか隊」の貢献が国から認められ、勲章を授与されることになった。風太(濱田岳)たち北村笑店の面々は、「お笑い」が国のお墨付きをもらったと大喜びする。

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 そんな中、伊能(高橋一生)は制作した映画が検閲で次々と公開中止となり、その責任を問われ社長を辞任することに。伊能はてんと風太を訪ね、北村笑店の役員を辞めさせてほしいと願い出るが、風太はキース(大野拓朗)やリリコ(広瀬アリス)ら芸人たち総出演の喜劇映画を作りたいと、北村笑店に映画部を新設し伊能を顧問に迎えた。

 てんや楓(岡本玲)たち女性の意見で恋愛をテーマにした喜劇の制作が決まったが、厳しい映画検閲をかいくぐるため、「赤穂浪士討ち入り」を題材にした『お笑い忠臣蔵』を作ることになる。

 先週放送された第23週「わろてんか隊がゆく」では、中国での戦火が拡大し、北村笑店には、芸人たちで慰問団を組んで外地へ派遣してほしいという依頼が。てんは慎重になるが、戦地にいる将兵を笑わせることができるのは自分たちだけだと考え、風太を団長に「わろてんか隊」を中国へ派遣することを決めた。最初の訪問地・上海で現地に来ていた四郎(松尾諭)とリリコ(広瀬)も合流。兵士たちから故郷に残る大切な人への手紙を託された芸人たちは、その想いに心を動かされる。軍の厳しい監視でネタの内容、服装なども制限されるが、風太は芸人たちが普段の衣装で高座を務めることを少佐に直訴、場内は大きな笑いに包まれ将兵たちに元気を与える、という内容だった。

 NHK連続テレビ小説『わろてんか』は総合テレビにて月曜~土曜8時放送。
『わろてんか』第24週「見果てぬ夢」(C)NHK