戦争をテーマにした大人気ゲーム「コール・オブ・デューティー」の映画化が、実現に向けて一歩前進した。米バラエティが報じている。

「コール・オブ・デューティー」は、ファースト・パーソン・シューティングゲーム(主観視点でプレイするシューティングゲーム)の代名詞で、2003年に第1弾発売以来、第二次世界大戦を舞台にしていたが、シリーズ第4弾となる「コール・オブ・デューティー4 モダン・ウォーフェア」では現代の対テロ戦争を描き、架空の設定を導入するようになった。

大ヒットシリーズを手がけるアクティビジョン・ブリザードは、映画部門アクティビジョン・ブリザード・スタジオを立ち上げ、映画版「コール・オブ・デューティー」の企画開発を行ってきた。現在、同社は「ボーダーライン」の続編「Sicario 2: Soldado(原題)」のイタリア人監督、ステファノ・ソッリマ(「暗黒街」)と契約交渉を行っているという。

すでにキーラン・フィッツジェラルド(「スノーデン」)が執筆した草稿が存在するため、ソッリマ監督がメガホンをとることになれば、監督の意向に合わせてフィッツジェラルドがリライトを行うことになる。内容については不明だが、同スタジオを指揮するプロデューサーのステイシー・シェア(「ヘイトフル・エイト」「二ッ星の料理人」)は、「コール・オブ・デューティー」のゲーム世界をもとに、マーベルやDCのような壮大なシネマティックユニバースを構築することを目指すと発言している。

「Sicario 2: Soldado(原題)」は、6月29日に全米公開を予定している。

ステファノ・ソッリマと契約交渉中