元コロンビア代表MFバルデラマが母国の活躍を期待、取材で“髪カット”に言及

 元コロンビア代表MFカルロス・バルデラマ氏は、現役時代に同国代表の主将として三度のワールドカップ出場を果たし、個人としても二度の南米最優秀選手賞に輝いた実績を持つコロンビアの英雄だ。そんなバルデラマ氏は今回、スペインのテレビ局「RT」の取材に応え、同国代表が6月に開催されるロシア・ワールドカップ(W杯)で優勝した場合、自身の代名詞と言える自慢の髪を切ることを約束した。米衛星放送局「ESPN」が報じている。

 コロンビアは2002年から2010年大会まで3大会連続でW杯出場権を逃していたが、前回の2014年ブラジル大会では久々に出場権を得ると、バイエルン・ミュンヘンのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスらの活躍もあってベスト8と好成績を残した。今回のロシアW杯でも出場権を確保してグループHに入り、6月19日に日本、同24日にポーランド、同28日にセネガルと対戦する。

 現在56歳となったバルデラマ氏はスペインのテレビ局「RT」の取材で、母国が今大会で優勝した場合に「その有名な髪を切りますか」と尋ねられ、「我々がもし世界チャンピオンになれたとしたら……切りましょう」と回答。さらに「そうそうW杯に出る機会がないことは知っているだろう。だからもしそこに到達するならば、我々はこの機会を利用しなければならない」と同国代表の活躍を期待していた。

「私は、コロンビア人の幸せが何を意味するのかを示すチャンスだと個人的に思っている」と語ったバルデラマ氏。自身の力で果たすことができなかったW杯制覇を後輩たちは成し遂げることができるのか。ロシアW杯が終わった時、バルデラマ氏の違った髪型を見ることができるかもしれない。


(Football ZONE web編集部)

元コロンビア代表MFカルロス・バルデラマ氏は、ロシアW杯で同国が優勝した場合、自身の代名詞と言える自慢の髪を切ることを約束した【写真:Getty Images】