英国内での事件にロシア関与の場合、「イングランドW杯ボイコットもあり得る」

 6月ロシアワールドカップW杯)に出場するイングランドだが、ロシア人の反政府活動家英国内で物を盛られて重体となった4日の事件を受けて、ロシア政府の関与が発覚した場合はW杯ボイコットの可性も示唆。さらに「日本オーストラリアポーランドW杯ボイコットに参加の可性がある」と英デイリーメール」が伝えている。

 一連の出来事は、ロシアの元情報機関員である66歳のセルゲイ・スクリパリ氏と33歳の英国ソールベリーベンチで倒れていたことに端を発する。二人は意識不明の重体に陥っており、何者かが物を盛った可性があるとして捜が始まっているという。

 スクリパリ氏は、2006年英国側へ情報提供した罪に問われて有罪判決を受けたが、アメリカロシアスパイ交換で釈放され、英国へと移り住んでいた。英国側はロシア政府が一連の事件に関与した疑いを持っており、「ロシアの関与が発覚した場合、イングランドW杯ボイコットもあり得る」と英デイリーメール」は伝えている。

 保守党トム・タジェンダット氏の言葉を引用し、「政策の方法としての殺人を使ったで大会が行われることは異常だ。ボイコットも視野に入れるべき」とのを報じた。さらに同記事では、「英国が他のにボイコット参加を要請するかもしれない」としている。そこで挙がった日本オーストラリアポーランドの3カだ。「日本オーストラリアポーランドW杯ボイコットに参加の可性がある」と具体的な名を出して報じた。

 英国内での“盛り疑惑”から波及している一連の騒動。日本ロシアW杯ポーランドグループリーグ終戦で対戦するが、オーストラリアも含めてW杯ボイコットの可性が英国内で報じられているようだ。


Football ZONE web編集部)

2018年ロシアW杯の優勝トロフィー【写真:Getty Images】