3月4日に開催された第90回アカデミー賞では、下馬評通り『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(3月30日公開)のゲイリー・オールドマンが主演男優賞を受賞した。

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先月ゲイリーのノミネートが発表されると、オスカーの投票タイミングを見計らったようにゲイリーのDVを赤裸々に訴えた、1997年~2001年まで婚姻関係にあった3度目の妻ドーニャ・フィオレンティーノが、今度はオールドマンに賞を与えた映画芸術科学アカデミーを批判。

またもう一人、元NBA選手で、2003年に宿泊先のホテルの女性従業員に性的暴行を加えた容疑で逮捕、起訴されたコービー・ブライアントがプロデュースなどを務めた作品で短編アニメ賞を受賞したことを受け、「おめでとうゲイリー。1人どころか2人(の虐待者)に賞を授与したアカデミーにもおめでとうを言うわ。でも“Me Too”のムーブメントはどうなってしまったの?」とTMZ.COMのインタビューで語り、アカデミーにも牙を向けた。

しかし本来の目的は、名声を得て多くの人々の注目を集めたゲイリーを貶めること。この行為にたまりかねた長男ガリバー(20)が、ついにペンを執った。

ハリウッド・レポーター誌によれば内容は「2度にわたって、僕の父親が間違った主張、特にとうの昔に解決していることで悩み苦しんでいるのを見て、事実を明らかにすることを決めた」

「どんな状況にあっても、妻にDVをはたらくような人間に子供の親権は委ねられない」「僕が知っている父が彼のすべてだ。彼は、僕がこんな父親になりたいと思う素晴らしい父親であり僕のヒーローだ。彼の主張が正しい」と真っ向から母親を否定し、ゲイリーを擁護している。

さらにガリバーは「“Me Too”は支持している。でもその場にいたのは両親と僕だけ。だから僕が真実を伝える必要があると思った」と付け加える配慮も忘れなかった。

ドーニャは「婚姻中の2001年に、ゲイリーが子供を抱えたドーニャを受話器で殴った」と主張しているが、ゲイリーは「激しい言い争いをしていたため、受話器があたったのは事実だが殴っていない。半分は事実で、半分は当てこすりだ」と主張。しかしドーニャの発言が及ぼす影響については、授賞式の前に「かなりナーバスになった」と心中を吐露していた。

離婚後、ガリバーとチャーリー(18)の親権はゲイリーが持っており、ガリバーは13歳の時に、問題だらけのドーニャとは交流を断っている。しかしドーニャは「子供たちはゲイリーの本性を知らない。親権を奪われ、人生をめちゃくちゃにされた」と主張していた。

ちなみにコービーは、500万ドル(約5億3300万円)で示談に持ち込んだと言われているが、否定している。(Movie Walker・NY在住/JUNKO)

念願の初オスカーを手にしたゲイリー