レアルなどメガクラブが着目していたグレミオMFアルトゥールの確保に成功

 バルセロナが“ネクスト・イニエスタ”の確保に成功した。グレミオのブラジル代表MFアルトゥールの買い取りオプションの権利を得たとクラブ公式サイトで正式発表している。

 アルトゥールはブラジル屈指の名門グレミオで、持ち前のパス精度を生かしてプレーメーカーとして活躍。昨年11月のコパ・リベルタドーレス決勝で負傷した影響によってFIFAクラブワールドカップ(W杯)は欠場したものの、その実力はかねてより高く評価され、バルサをはじめレアル・マドリードなど数々のメガクラブが注目していた。

 そのなかで優先獲得権を手にしたのはバルサだった。公式サイトでは11日、「バルセロナとグレミオはアルトゥールの獲得オプションについて合意に至った。2018年7月にその獲得行使の権利を使用できる可能性がある。移籍での違約金は3000万ユーロ(約39億円)+900万ユーロ(約11億8000万円)にも及ぶ」としている。

 アルトゥールはバルサとの契約を結ぶ前の昨年12月時点で、バルサのユニフォームを着用してグレミオのクラブ関係者のひんしゅくを買った経緯がある。しかし、MFパウリーニョやMFフィリペ・コウチーニョら現役セレソンとのチームメイトとなる可能性が高まった。そして、バルサ側としても34歳となったスペイン代表MFアンドレス・イニエスタの後釜候補を呼び寄せることに成功したと言えるだろう。


(Football ZONE web編集部)

バルセロナがグレミオMFアルトゥールの確保に成功【写真:Getty Images】