打席に立つと「イチローコール」、第2打席は左直に

 マリナーズに復帰したイチロー外野手が11日(日本時間12日)、アリゾナ州ピオリアでのレッズ戦でオープン戦初出場。「1番・左翼」でスタメンに名を連ね、3打席目まで無安打となっている。

 2012年のシーズン途中にヤンキースへトレードで移籍して以来、古巣に戻ってきたイチロー。初回は先発左腕フィネガンと対戦。アナウンスされて打席に入ると、スタンドからは「イチローコール」も沸き起こった、ファウルなどで粘り、フルカウントからの8球目、高めへのボールを自信を持って見逃したが、審判はストライクをコール。客席からは不満の声も上がった。

 第2打席は1-1の同点となった直後、左腕クロケットと対峙。2球目にロマインが二盗に成功し、2死二塁となったが、イチローのライナーは左翼手の正面をついた。第3打席は1点リードの4回、1死走者なしで再び「イチローコール」も起こる中、右腕シャッケルフォードと対戦。ライト線にライナーで切れていく惜しいファールもあったが、最後はフルカウントから空振り三振に倒れた。

 この日、イチローがクラブハウスからカートに乗ってベンチ入りすると、球場は大歓声。ラインナップ発表で「1番レフト・イチロー」と紹介されると、さらに大きな歓声が湧き上がった。(Full-Count編集部)

大歓声を浴び打席に立ったマリナーズ・イチロー【写真:盆子原浩二】