東京の玄関口の1つである羽田空港。訪日中国人の増加に伴い、羽田空港も連日多くの中国人が利用している。中国メディアの今日頭条は10日、羽田空港を利用した中国人旅行客による手記を掲載し、中国人から見た羽田空港の「魅力」について熱く語る記事を掲載した。

 羽田空港旅客ターミナルは2017年、英国の航空サービスリサーチ会社であるSKYTRAXが実施する「Global Airport Ranking」で4年連続で「5スターエアポート」を獲得するなど、世界的に高い評価を得ている空港だ。記事の筆者である中国人は羽田空港以外にも「5スターエアポート」に選ばれた空港の多くを実際に利用したことがあるというが、「羽田空港は規模こそ大きくはないが、それでも非常に満足度の高い空港」であると評価している。

 この中国人は出発時間の関係で、羽田空港内のホテルに宿泊したのだというが、それがきっかけで羽田空港を隅々まで体験することができ、その魅力を堪能することができたようだ。特に気に入ったというのが江戸の町並を再現した「江戸小路」という施設だったという。

 「江戸小路」は現代の名匠が伝統の日本式工法を追求して再現した本物の江戸の町さながらのショップ・レストラン街であり、この中国人も「これまで利用した空港のなかでも最も楽しく、最も多くの美食が集まっていた場所だった」と伝え、ここで日本の美食を堪能することができたと紹介した。日本の古い情緒を満喫しながら、美食を楽しむことができる「江戸小路」は外国人旅行客にとっては確かに魅力的なスポットであろう。

 さらに羽田空港には旅行客の立場になって考えられた配慮が随所に見られたとし、その例としてカウンターでスーツケースなどの荷物を預ける際のベルトコンベアーが床と同じ高さになっていたことを挙げ、「このようなバリアフリー設計のベルトコンベアーは初めて目にした」と指摘。このような日本の細かい配慮には敬服させられたと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
中国人から見た羽田空港の「魅力」、「最も楽しく、最も多くの美食が集結した場所があった」=中国