スマートフォンアプリ「Yahoo! MAP」のiOS版に「ARモード」が試験的に導入された。地図が読めなくても、目的地までのルートがわかるにようになったと話題になっている。

iOS11に搭載されたARアプリ開発のためのフレームワークである「ARKit」を活用したYahoo! MAPのARモード。iPhoneのカメラで映し出された実際の風景映像に、目的地へ行くための方向を示す矢印や目的地までの距離が表示される。また、ユーザー自身が歩いた道に足跡が表示されるので、道に迷いにくくなるという仕組みだ。

地図が読めなくても、風景映像内に表示される矢印で道案内をしてくれるこの「ARモード」。Twitterでは、

“方向音痴の俺のためのアプリ。”
“これはよさそうですね。いつも仕事しながら移動してて無駄に道に迷うことが多いので、期待。”
“地図アプリのAR応用がついに!地図アプリって開いた時にどっちに歩き出したらいいのか迷うことあるからな”

などと、ユーザーからはかなり好評。

“東京オリンピックにむけてすごくいい機能だと思う。 東京で電車の乗り換えに使えたらすごく便利”
“これは便利そうです。これと公共交通機関で連携すれば、駅バスターミナルでも乗りたい電車・バスまで案内出来そう”

と、さらなる活用の可能性を感じるとの声もあった。しかし、

“マラソンしながら見たら楽しいな?と思ったけど見ながら走りは普通にあぶない”
“つまり歩きスマホが増えると”
“歩きスマホの問題をクリアにできれば、いいかもな。”

など、かえって歩きスマホにつながってしまうとの指摘もあった。

ちなみに、ヤフーはこのARモードについて、“スマートフォンの画面を注視しながらの歩行は大変危険です。必ず立ち止まってご利用ください。”と注意を促している。たしかに便利なARモードだが、ユーザーには正しい使い方が求められそうだ。
(小浦大生)

■関連リンク
・Yahoo! MAP、ナビゲーションをAR(拡張現実)でサポートする機能 「ARモード」を試験導入 / プレスルーム – ヤフー株式会社
https://about.yahoo.co.jp/pr/release/2018/03/05d/

・Yahoo! MAP AR(拡張現実)でナビをサポートする機能をご紹介! – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=S4ul7MnztGM

・「Yahoo! MAP AR」での検索結果 – Yahoo!検索(リアルタイム)
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search?p=Yahoo%21+MAP+AR