情報セキュリティー事業を展開するデジタルアーツが、「未成年の携帯電話・スマートフォン利用実態調査」の結果を発表した。女子高生の約7割がSNSの“裏アカウント”を持っていることが判明し、ネットで話題となっている。

この「未成年の携帯電話・スマートフォン利用実態調査」では、携帯電話・スマートフォンを持つ全国の小中高生の男女618名と、0~9歳の子供を持つ保護者618名の合計1236名を対象にインターネットでアンケートを実施(2018年1月31日~2月4日)。何らかの携帯電話を持つ未成年者(10~18歳)のスマホ保有率は90.8%で前回(2017年1月)の80.3%から大きく増えている。

未成年者の使用頻度が高いスマホアプリは、LINEが82.4%、YouTubeが64.1%。女子高生の中ではInstagramが73.8%だった。

さらに、SNSの「裏アカウント」の所有率は未成年全体では39.6%、女子高生では68.9%だった。

女子高生の約7割がSNSで裏アカウントを持っていることが明らかになった今回のアンケート調査。Twitterでは、

“LINEニュースで女子高生の7割が裏アカを持ってるってあったんだけどほんとだったらこっわwwwwwww”
“女子高生の裏アカ所有率見て泣く。私が学生の頃にツイッターなくてよかったなーと絶対思うけど、裏アカ文化だけは体験したかった ”

と、調査結果に驚いたとの声もあれば、

“俺のいとこ(女子中学生)も裏アカ持ってるって言ってたなぁ。みんな持っていて悪口とか酷いことを書いてるって。”
“裏アカ懐かしいな~わたしも持ってたことある!心の拠り所になりますもんね”

など、裏アカの存在にリアリティーを持つネットユーザーも多い。

同調査において、裏アカウントを所有している女子高生に対し、「裏アカウントを所有している理由」をたずねたところ、「趣味が合う仲間と深く繋がれるから」が53.5%、「誰にも知られたくない感情が言えるから」が39.4%、「ストレス発散に言いたいことが言える」が39.4%、「リアルな友達に知られたくない趣味があるから」が31.0%だった。

裏アカウントというと、何か良くないことに使っているのではないかという想像をしがちだが、趣味のために使っているという女子高生も多いもよう。学校や地域に趣味が合う友人がいない場合などには、裏アカウントを使って同じ趣味の仲間と交流するというケースも多いのかもしれない。
(小浦大生)

■関連リンク
・≪未成年の携帯電話・スマートフォン利用実態調査≫女子高校生の68.9%が裏アカウントを所有し67.6%がネット上の友達とのリアル化を希望 – デジタルアーツ株式会社
http://www.daj.jp/company/release/2018/0307_01/

・「女子高生 裏アカ」での検索結果 – Yahoo!検索(リアルタイム)
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search?p=%E5%A5%B3%E5%AD%90%E9%AB%98%E7%94%9F+%E8%A3%8F%E3%82%A2%E3%82%AB