パドレス牧田が打者を翻弄、1回無安打無失点2K

 サブマリン投法で注目を浴びるパドレス牧田和久投手。13日(日本時間14日)のカブスとのオープン戦では1回を無安打無失点2奪三振に抑える好投を見せた。右腕の緩急を駆使した変幻自在の投球には現地でも驚きの声が上がっている。 

 牧田はこの日、4-4の6回に4番手で登板。先頭のフリーマンを空振り三振に切ると、ジメネスも見逃し三振。続くボージャスを遊ゴロに打ち取り、3者凡退に仕留めた。オープン戦5試合目の登板となった牧田はこれで2試合連続零封で防御率3.60となった。試合はパドレスが7-5で競り勝った。 

 グリーン監督も「うまく試合に入れていた」と評価した投球には現地でも驚嘆の声が上がった。試合を中継した米メディア「サンディエゴFOX SPORTS」では解説を務める元オールスター選手のマイク・スウィーニー氏が抜群の制球と緩急を駆使した投球を称賛。「多くの打者が彼にすごく混乱させられています」と評した。 

 フリーマンを緩急をつけたボールで空振り三振に仕留めた直後、ジメネスも2球で追い込むと2-2からの5球目を低めいっぱいに投じて見逃し三振。この場面では高低と緩急で打者を翻弄しており、実況もその投球術に驚嘆。ジメネスの打席では、スウィーニー氏も「マキタは打者たちをびっくりさせるあの直球で仕留める能力を備えているのです」と賛辞を贈っていた。 

 3者凡退に仕留めた直後には実況も「彼は見ていて楽しい選手です」と評した右腕。その投球は米国でも大きなインパクトを与え始めている。(Full-Count編集部)

パドレス・牧田和久【写真:田口有史】