3月11日東日本大震災発生から7年を迎え、内外でめて震災や原発事故について大きくクローズアップされた。中国では特に、原発事故から7年が経過した今でも7万人が帰宅できずに避難生活を余儀なくされていることが報じられている。

 中国メディア・環球網は13日、「タイ世界で初めて福島県産の産物の輸入を合法とした」とする記事を掲載した。記事は「福島第1原発事故からすでに7年が経過したが、ついに初めて合法的に現地の産品を輸入するができた」としたうえで、タイが今初めより福島県域の産品の輸入を開始したことを伝えている。

 そのうえで、「タイ漁業局が、福島域で獲れたオヒョウ100トン、その他の30トンを輸入したことを明らかにした。日本メディアによれば、これらの産物は今2日にタイに向けて輸出され、バンコクにある12の和食レストランに供給されるとのことだ」とした。

 記事はまた、「タイ環境保護団体が同食品物管理員会に対して福島産物を使用するレストランリスト開示を要したが、同委員会は拒否した。これについて、同委員会は『すでに放射性物質検を通っている。わがではすべての放射性物質汚染地域の食品輸入に対して厳しい規定を設けている。また、日本の衛生当局と協して輸入食品の安全を確保している』とコメントしている」と伝えている。

 中国の一部メディアは先日、タイ民の日本に対する好感度が非常に高いとのニュースが伝えられたばかり。タイが率先して福島産物の輸入を認めたことは、日本タイとの繋がりの強さを感じさせるトピックになりそうだ。(編集担当:今関忠)(イメージ写真提供123RF

世界に先駆け、福島産の水産物輸入を解禁した国 それは・・・=中国メディア