前半2失点の時点でゴール裏からブーイング 後半にも攻め込まれて1-4で敗戦

 浦和レッズがホームで大敗を喫し、スタジアムが大ブーイングに包まれた。14日のルヴァンカップ・グループステージ第2節でガンバ大阪をホームで迎え撃ったが、1-4で敗戦。2失点を喫したハーフタイムの時点で、サポーターから怒りの声が飛んだ。

 前節で名古屋グランパスに4-1と大勝していた浦和は、U-21枠でデビュー戦2ゴールのFW荻原拓也を継続起用。しかし、試合開始から勢い良く立ち上がったG大阪の攻撃に守備陣が持ちこたえられず、前半10分にMF泉澤仁の速いクロスをFWファン・ウィジョに蹴り込まれて先制を許した。

 その後はボール保持率を持ち直した浦和だったが、ゴール前にはなかなか入り込めず。逆に前半41分、右サイドへのシンプルなサイドチェンジに対して全体の反応が緩慢になり、DFオ・ジェソクが上げたアーリークロスはFW長沢駿の頭にピタリ。クロスの出どころも、シューターも完全にフリーだった。0-2でハーフタイム突入になると、浦和のサポーターが集まるゴール裏からは強烈なブーイングが飛んだ。

 G大阪は前半だけでFWアデミウソンをベンチに下げる余裕の采配を見せ、17歳のFW中村敬斗をピッチへ。浦和の堀孝史監督もMF青木拓矢を投入したが、後半9分にはG大阪がコーナーキックのセカンドボールを拾い、長沢がこの日2点目。リードを3点に広げた。

 浦和は後半34分に今季柏レイソルから加入したMF武富孝介が最終ラインの裏に抜けると、オフサイドをアピールしたG大阪の最終ラインの対応が遅れて、倒れ込みながらゴールにねじ込んだ。しかし、その後の時間帯はG大阪にボールを支配され、同42分には自陣から中村に突破を許してプロ初ゴールを許して4点目。ホームで1-4と大敗を喫した。

 G大阪は今季公式戦初勝利をマーク。浦和はホームゲームで公式戦2連敗となり、昨季アジア王者を勝ち取ったチームの低調ぶりに、サポーターの不満は急速に高まっている。(Football ZONE web編集部)

前半2失点の時点でゴール裏からブーイング 後半にも攻め込まれて1-4で敗戦【写真:Getty Images】