――バンドマンたちが夢を追う姿を描くドラマ「御茶ノ水ロック」(テレビ東京ほか)に出演中の染谷俊之。3月14日に最終回を迎えた。

【写真を見る】佐藤流司との2ショットが話題となった「御茶ノ水ロック」メインビジュアル

染谷「2つのバンド『ダイダラボッチ』と『The DIE is CAST』のみんなが、実際にすごく仲が良くて、LINEグループもあるくらい。僕は音楽プロデューサー役で、役作りをする上でもつるむ感じじゃなかったので、みんなを見守っていた感じかな。もちろん、現場では仲良くやらせていただきましたよ(笑)」

――ドラマに続き、舞台化も発表されている本作。キャストが実際に演奏するライブシーンが話題になる中、染谷演じるプロデューサー・片山亮と、ダイダラボッチのボーカル・片山始(佐藤流司)との兄弟の確執も見どころの一つ。

染谷「僕には兄がいて僕自身は弟なので、兄の役って実は新鮮! 兄とは仲が良かったので、兄とその友達とよく一緒に遊んでたんです。だから、今回演じる前に、兄が僕に対してどんな気持ちで接してくれていたのか、当時のことを思い返して考えてみたりしました。けんかもしましたけど、やっぱり大事にしてくれてたんだなと思います」

――染谷と佐藤はミュージカル「テニスの王子様2ndシーズン」シリーズ(2011~2014年)で共演経験も。

染谷「『テニスの王子様』のときはあまり絡むことがなくて、その後もなかなか共演作がなかったんです。今回、久しぶりに会ったけど、彼はすごくしっかりしてるし、弟だったらいいなあって(笑)。一緒に買い物や、ご飯に行ったりしたいな」

――また、染谷はアニメ「学園ベビーシッターズ」(BS11 ほか)で、声優にも挑戦中。

染谷「たくさんのキャストの方々が、4本のマイクの前で交互にしゃべるので、マイクワークはすごく難しいです。本当に皆さん、職人芸だなと思います。あと、舞台とか、映画、ドラマでは、『声だけで芝居をするな』ってよく言われるんですけど、声優さんは声だけで演じなきゃいけない。初めはギャップを感じたのですが、“気持ちでやる”という根本は一緒なんだと思いました」

――ますます注目の2.5次元舞台。染谷が思う2.5次元の魅力とは?

染谷「やっぱり、好きな作品の好きなキャストが現実に飛び出してきてくれるところだと。アニメとか漫画のこの場面に出ていない人はここで何をしているのかな…というのを、舞台だと全体を見ることができる。ステージ上で動いている人たちをのぞき見している感覚を楽しめると思います」

Profile●そめや・としゆき=1987年12月17日生まれ、神奈川県出身。A型。舞台、映画、ドラマで活躍中。放送中の「御茶ノ水ロック」(テレビ東京ほか)の舞台版が3月30日(金)よりスタート。6月23日(土)より始まる舞台「銀河鉄道999―」の出演を控える(ザテレビジョン)

ドラマ、舞台、アニメと 2018年も精力的に突き進む染谷俊之