国際親善試合が23日に行われ、フランス代表とコロンビア代表が対戦した。

 フランスはFWアントワーヌ・グリーズマンやFWオリヴィエ・ジルー、FWキリアン・ムバッペらが先発。一方、2018 FIFAワールドカップロシアで日本代表と同じグループHに入るコロンビアはDFダビンソン・サンチェスやMFハメス・ロドリゲス、FWラダメル・ファルカオらが起用された。

 立ち上がりから試合の主導権を握ったフランスは11分、左サイドから仕掛けると、リュカ・ディニュが上げたクロスのこぼれ球をジルーが押し込み、幸先よく先制した。

 26分には豪華攻撃陣が魅せる。カウンターでディフェンスラインの裏に抜け出したグリーズマンがヒールで落とすと、これを受けたムバッペがドリブルでDFをかわし、エリア内左へ走り込んだトマ・レマルにラストパス。最後はレマルが左足のシュートをゴール右に突き刺し、リードが広がった。

 2点ビハインドとなったコロンビアは直後の28分、左サイドからルイス・ムリエルが右足でゴールへ向かうクロスを供給。中央の選手は合わせることができなかったが、ボールはそのままネットを揺らし、1点を返した。

 後半立ち上がりはコロンビアが試合の主導権を握ると、62分に同点ゴールが生まれる。高い位置で奪ったボールを素早く攻撃につなげ、J・ロドリゲスがエリア内右に抜け出す。J・ロドリゲスがグラウンダーで折り返したボールをゴール前のファルカオがダイレクトで流し込み、スコアをタイに戻した。

 追い付かれたフランスは65分、ブレーズ・マテュイディとムバッペを下げ、ポール・ポグバとウスマン・デンベレをピッチへ送り出す。

 しかし、次のゴールを奪ったのはコロンビアだった。85分、エリア内でホセ・イスキエルドが倒されてPKを得ると、これをフアン・フェルナンド・キンテロが確実に決め、試合をひっくり返した。

 試合はこのまま終了し、コロンビアが3-2でフランスを下した。

【スコア】
フランス代表 2-3 コロンビア代表

【得点者】
1-0 11分 オリヴィエ・ジルー(フランス)
2-0 26分 トマ・レマル(フランス)
2-1 28分 ルイス・ムリエル(コロンビア)
2-2 62分 ラダメル・ファルカオ(コロンビア)
2-3 85分 フアン・フェルナンド・キンテロ(コロンビア)

ファルカオのゴールなどでコロンビアが勝利 [写真]=Getty Images