8日に放送されたNHK大河ドラマ『西郷どん』第13話。吉之助(鈴木亮平)が正助(瑛太)に発した終盤のセリフに、SNS上では「友情、最高」「グッとくる」と感動の嵐が巻き起こった。ミムラから改名した美村里江、18年ぶり2度目の大河となる尾上菊之助の登場も話題となっている。

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 吉之助が3年半ぶりに帰郷した。家族や正助は再会に喜び、吉之助を質問攻め。だが、斉彬(渡辺謙)の密命を担う彼は「軽々しく口にできない」と激高し、正助はそんな彼に距離を感じるのだった。

 そんな折、正助が満寿(美村)という妻をめとることに。その祝言の日、吉之助は斉彬から呼び出され、老中・阿部正弘(藤木直人)が急死したと告げられる。江戸に戻ることになった吉之助は、正助も帯同できるよう斉彬に直訴。許可を得たと正助に告げると、正助は「誰がそんなこと頼んだ!?」とケンカになり、2人の溝はさらに広がってしまう。

 だが吉之助の出発の日、満寿は正助の心を読み取ったかのように旅支度を整え、「吉之助さーも、正助さまのことを待っちょりもす」と背中を押した。正助が山道を駆け上がる中、先に行ったはずの吉之助が反対側から降りて来て、忘れ物をしてしまったと言う。何を忘れてきたのか聞くと、「おはんじゃ。大久保正助を忘れて来た」。

 放送終了後、吉之助が言ったそのセリフにSNSが感動。「素晴らしい友情じゃあ」「忘れ物の下りBL漫画かと思った」「こんな友達ほしかったな」という意見や、「これが訣別になってしまうのけ」と、今後の悲運を悲しむ声も。
 
 満寿を演じる美村は、3月27日付けで改名を発表して以来初のドラマ出演。これを「再デビュー」と表現する声や、その献身的な妻ぶりに「素敵」「こんな嫁ほしい」という声が寄せられた。
 
 また、吉之助の人生に深く関わる僧侶・月照(尾上)も初登場。尾上は2000年の『葵 徳川三代』豊臣秀頼役以来の大河ドラマ出演。「どこか影がある感じ」「これからの展開が楽しみ」といった意見が見られた。
大久保正助を演じる瑛太 クランクイン!