(C)photo-oasis / Shutterstock
(C)Shutterstock

日本サッカー協会JFA)の田嶋幸三会長4月9日日本代表監督のバヒド・ハリルホジッチ監督を解任することを認めた。田嶋会長が渡欧して7日に本人に伝えたという。後任監督も含め、9日午後4時東京都内での記者会見で発表する。6月14日から始まるワールドカップW杯ロシア大会が2カ後に迫るこの時期に、代表監督を解任するのは異例だ。

ハリルホジッチ監督2015年3月八百長に関与した疑惑を受けて解任されたメキシコ出身のハビエル・アギーレ監督の後任として日本代表監督に就任。昨年9月まで行われたW杯アジア最終予選では、6勝2分け2敗のB組首位で6大会連続6度の本大会出場へ導いた。しかし、その後は親善試合での結果が悪く、アジア以外のとの対戦では1勝2分け3敗だった。

ハリルホジッチ監督ボスニア・ヘルツェゴビナ出身で、選手時代は旧ユーゴスラビア代表やフランス1部リーグで活躍。監督としてはコートジボワール、アルジェリアの代表で揮を執り、前回の2014年W杯ブラジル大会ではアルジェリアを史上初の16強入りに導いていた。

 

サッカー日本代表監督「電撃解任」後任候補は誰か

大会まで2カ月で結果を出せる監督はいるのか?

SNSでは今回の解任を批判する投稿が相次いでいる。

《遅すぎるだろう。解任するなら2か前だ》
《振り回される選手はかわいそう》
《いまさら監督を代えて2ヶでどうにかできるとは思えない》

「後任にはJFAの技術委員長を務める西野朗氏を筆頭に、U-21日本代表保一監督や、日本代表の手倉コーチ補に挙がっていますが、がやるにせよ、茨のです。なんせ2カチームを作らないといけないわけですから。新監督になるかにせよ、一度選手たちとビジョンを話し合わなければならないでしょう。なにせいまは選手と監督が話をしていない状況です」(スポーツジャーナリスト

ロシアW杯に出場する32中で、日本FIFAランキングの下から3番。前回大会終了後から標に掲げている1次リーグを突破して16強に入ることを達成するには、格上のコロンビアポーランドセネガルを相手にして上位2チームに入らなければならない。新たに発表される監督に、その量はあるのだろうか。

 

【画像】

(C)photo-oasis / Shutterstock

(C)Shutterstock