人種差別法が存在した時代にNASA宇宙計画に知られざる貢献をした3人の女性の姿を描いた伝記映画ドリーム』のテレビシリーズ化が進行していることが明らかになった。The Hollywood Reporter などが報じた。

 マーゴット・リー・シェッタリーのノンフィクション本を基にした『ドリーム』は、世界行収入2億3,595万6,898ドル(約259億5,525万8,780円)を上げるヒットに。タラジ・P・ヘンソン、オクタヴィアスペンサー、ジャネール・モネイをはじめとしたキャストのユーモラスでポジティブな演技が共感を呼び、第89アカデミー賞では作品賞、助演女優賞、脚色賞の3部門ノミネートを果たす大健闘を見せた。

 企画を進めているのは、ナショナルジオグラフィック21世紀フォックスジョイントベンジャーであるケーブルネットワークナショジオ。まだ初期段階だとはいうものの、映画版のプロデューサーを務めたピーター・チャーニンとジェンノ・トッピングが、エグゼクティブ・プロデューサーとしてテレビシリーズに参加することが決まっている。

 ナショジオジェフリー・ラッシュ(『英国王のスピーチ』)演のテレビシリーズ「ジーニアス:世紀の天才 アインシュタイン」を制作し、第69回エミー賞で10部門にノミネートされたことも記憶に新しい。パブロ・ピカソ(演じるのはアントニオ・バンデラス)を描くシーズン2はアメリカ4月24日より放送開始となる。(編集部・市川

これは期待できそう! - 映画『ドリーム』より - Twentieth Century Fox Film Corporation / Photofest / ゲッティ イメージズ