一塁手ホズマーがバンザイした背後に落球…まさかのサヨナラ劇「なんとも不可解だ」

 大リーグポップフライを“バンザイ”して捕れず、サヨナラ負けを喫する悲劇が発生。全が点になった幕切れの間をMLB公式ツイッター動画付きで紹介すると再生130万回を突破し、ファンは「然とさせる喜劇」「なんとも不可解だ」「まさに天国から地獄」と騒然となっている。

 全が点になった。まさかの悲劇が起きたのは、7日(日本時間8日)のアストロズパドレスの一戦だった。両軍ゼロ行進のまま延長戦に突入、迎えた10回裏、アストロズの攻撃だった。

 2死二塁、ピンチの場面で救援したパドレスのメートン92マイル(約148キロ)の速球を投じ、これを打者のブレグマンが打ち上げた。一塁線上、数メートル前方に飛んだだけのポップフライ。ピンチ脱出――。もがそう思った次の間だった。

 捕手エリス一塁手のホズマーをさした。ただ、捕手が捕球すると思ったのか、前進していたホズマーは慌てて猛ダッシュした。しかし、走りながら捕手の動きを確認。ボールの位置を正しく認識できなかった。そして、落ちてきたボールの下をそのまま通過。慌てて反応したが、バンザイした背後に落ちてしまったのだ。

 直後、二塁走者が本塁に生還。ゴールドラブ賞4度の名手ホスマーは膝に手を突いてがっくりとうなだれ、まさかのサヨナラ劇に騒然としたスタジアムのなか、投手のメートン捕手エリスも何が起きたのかわからないといった表情で呆然としていた。

ファン然「この後、ダグアウトで一体どんな雰囲気に…」

 MLB公式ツイッターは「ボールがまだ生き続けている限りは、良いことが起きることもある」と題し、動画付きで開。VTRを見ると、ホスマーは前進しながら直前で捕手をやり、視線を切ってしまっていることが見て取れる。バンザイサヨナラの悲劇は再生130万回を突破し、の当たりにしたファンに驚きが広がった。

然とさせる喜劇」
「諦めずに走り続けたご褒美だ」
パドレスはこの後、ダグアウトで一体どんな雰囲気になるのだろう…」
野球というのは、わずかな可性とチャンスを信じるスポーツだ」
「何が起きてこうなったのか、何とも不可解だ」
「まさに天国から地獄だ」

 このようにコメントが殺到。場面は2死二塁でインフィールドフライにならず、捕手は落球による本塁突入に備えてホームけられないのは理もない。ただ、思った以上に打球は伸びず、一塁との間でうまく連携が取れなかったのも事実だ。

 この日、牧田投したパドレスだったが、まさかの形でを落としてしまった。(THE ANSWER編集部)

パドレスのエリック・ホズマー【写真:Getty Images】