木村拓哉・二宮和也というトップスター2人が初共演を果たした『検察側の罪人』(8月24日公開)より、緊迫感あふれるポスタービジュアルと特報映像が解禁された。「一線を、超える。」というコピーが映える印象的なポスターを撮り下ろしたのは、日本写真界の鬼才・荒木経惟。製作開始時から「この映画は傑作になる」と確信していた製作陣は、本作のポスターを早々に荒木に依頼した。11年ぶりに映画ポスターを手掛けた荒木は「年齢を重ねてきた男の『顔』を撮りたい」とアイデアを出したという。

【写真を見る】豪華キャストが集結!想像を超えるサスペンス・エンタテインメント『検察側の罪人』

本作は「犯人に告ぐ」などの雫井脩介が発表した2013年の同名小説を原作に、ある殺人事件に関わった2人の男の対決を、法廷を舞台に緊張感たっぷりに描くサスペンス・エンタテインメント。それぞれの正義のもとに決裂した2人が、敵同士となって対峙していくという物語の中で「正義とは何か?」を問いかける。

そうしたストーリーに沿って、木村と二宮を別々に撮影することを思い描いていた製作陣だが、荒木自身から「2人を同時に撮影したい」とさらなる提案があったという。「そこに2人が一緒に立つことで、緊張感が生まれる。それを撮る」「お互いが意識し合う、必ず、役柄を引きずって火花が散る」というねらいがあったそうで、見事に緊張感が切り取られたポスターとなった。

あわせて解禁された30秒の特報映像も、緊迫感に満ちた仕上がりに。捜査方法を巡って言い争う木村と二宮が映しだされ、音楽はほぼ皆無、芝居のみでぶつかり合う2人の姿が堪能できる。

本作の監督は『日本のいちばん長い日』や『駆込み女と駆出し男』を手掛け、『関ヶ原』の大ヒットも記憶に新しい原田眞人。ヒロインの検察事務官・橘沙穂を演じる吉高由里子や、闇社会のブローカー・諏訪部役の松重豊、最上の同級生である国会議員・丹野役の平岳大、沖野と共に検察と闘う弁護士・小田島役の八嶋智人のほか、大倉孝二、矢島健一、音尾琢真(TEAM NACS)、キムラ緑子、芦名星、山崎紘菜という多彩な顔ぶれが集結。さらに大物弁護士・白川雄馬役に山崎努が扮する。

豪華キャスト陣と木村・二宮の演技合戦も気になる本作、さらなる続報を期待して待ちたい。(Movie Walker・文/編集部)

初共演の木村拓哉と二宮和也が火花を散らす!