チェルシーのアントニオ・コンテ監督が、ゴール前でもっと冷静にならないといけないことを主張した。同クラブの公式HPが伝えている。

 チェルシーは8日、プレミアリーグ第33節ホームでウェストハムと対戦。スペイン代表DFセサル・アスピリクエタのゴールで先制したものの、途中出場のメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスのゴールで追いつかれドロー。4位トッテナムとの勝ち点差が「10」に広がった一方で、6位アーセナルとの差が「3」に縮まった。

 ホームで終始主導権を握っていたが、一瞬の隙を突かれ追いつかれたチェルシー。コンテ監督は試合後、勝つべき試合だったと振り返った。

「引き分けという結果には、満足していない。この試合は勝たなければならなかった。私はそうだが、当然多くの選手たちも不満に思っているだろう。正しいメンタリティを持たなければならない。この結果が不運だったと認めてしまったら、これから先には何も繋がらない」

「私が不満に思っていると言ったら、それは自分や選手たち、全員のことを言っている。我々は、勝つ時も負ける時も引き分ける時も一緒だ。このような結果になってしまった時は、全員で責任を負わなければならない。2点目、3点目を奪うチャンスがあったのに追いつかれて引き分けてしまった。とても悲しい」

 この試合の結果、チェルシーは2018年に入ってからリーグ戦11試合で3勝3分け5敗と不振に陥っている。コンテ監督は、ゴール前での冷静さを欠いていることが一つの要因になっていると語った。

「これまでもいいパフォーマンスを見せ、たくさんのチャンスを作り出しているが、最後ゴール前での冷静さを欠いてしまっている。何回チャンスを無駄にしているのだろうか。そして、ウェストハムにワンチャンスを決められてしまった。今シーズンのチェルシーを象徴したような一戦だった」

 チェルシーは次節、14日にアウェイでDF吉田麻也が所属するサウサンプトンと対戦する。

ゴール前での冷静さが必要と語ったコンテ監督 [写真]=Getty Images