Image: Arthiti Kholoet/Shutterstock

喜びましょう、日本のインターネットはもっと速くなります。

日本、グアム、オーストラリアを結ぶ大容量光海底ケーブル「JGA(the Japan-Guam-Australia Cable System)」の建設がスタートしました。これは2019年末に完成予定です。

グアムが中継拠点で、総距離は約9,500km。最大設計伝送容量は毎秒36Tbpsで、海底ケーブルの建設は日本のNECが実施しています。

また、このJGAの企画と推進は、Google(グーグル)、シンガポールの海底ケーブル業者RTI Connectivity、オーストラリアの通信サービス事業社AARNetが参加するコンソーシアムによるもの。

GoogleがこのJGA海底ケーブルに投資を行なうことで、Google MapやYouTube 、Google Cloud Platformを利用するユーザーに対し、より速く安定したインフラを提供できるとしています。

Image: NEC

Googleは2018年1月、海底ケーブルを増設することでグローバルインフラストラクチャの拡張を目指す計画を発表。アジアの主要な都市を結ぶ海底ケーブル「HK-G」など、計3本の海底ケーブルの運用を2019年に開始するとしていますが、今回JGAに投資を行なったことで、さらにインフラを強固なものにしようとしています。

ちなみにNECは、過去40年以上にわたり海底ケーブルシステム事業を手掛ける海底ケーブルのトップベンダーで、地球6周分のべ25万kmを超える敷設実績があるんですって。

来年の暮れには、知らないうちにインターネットが速くなってるんだろうか…。

それもおよそ9,500kmのながい海底ケーブルをつくって、海に沈めて通信できるようにしてくれる事業者のおかげですね。


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Source:NEC, Google, Mashable
(mayumine)