子供たちが小学校での新生活に期待を膨らませる一方で、「小1の壁」に不安を抱くママは少なくありません。

また待機!? 保育園の次は「待機学童」! 小1で学童に入れなかったらどうする?

「小1の壁」とはよく聞く言葉ですが、いったいどんな壁なのでしょうか。

今回は、先輩ママ達に聞いた「小1の壁」の乗り越え方をお伝えしたいと思います。

「小1の壁」って何? 乗り越える秘策は「協力」と「連携」

保育園から小学校にあがるとこれまでとは違い、様々な面で生活がガラリと変わります。

多くの保育園は朝7時や7時半から、夜は19時や20時まで子供を預かってくれますが、小学校はそうはいきません。学童があるといえども、閉館時間は早く、ママが働いている場合はお迎えが間に合わないということも。

このようなことから「保育園の方が楽だった」と言うママは多いのです。この保育園の方が楽だったというものこそ「小1の壁」というもので、小学校に上がれば学校の準備や送迎、学童など働くママにとっては大変になることがたくさんあります。

では、その「小1の壁」をどうやって乗り越えれば良いのでしょうか。先輩ママ達に聞いてみました。

あ~、時間がない!読み切れないほど大量のプリント!

保育園は園ノートさえ見ていれば、子供の園での様子や、持ち物などがすぐに分かりますが、小学校は親への連絡事項は全てプリントになります。

クラスからのお便り、学年からのお便り、学校全体からのお便り、PTAからのお便りなど、子供は毎日驚くほどたくさんのプリントを持ち帰りますが、その量の多さにビックリするママは多いようです。

多いからといって読まないわけにもいかず、なかには返信が必要なプリントもあるため、やはり全てのプリントには目を通す必要があります。

時間がないママがそのプリントとどう戦えば良いのでしょうか。

フルタイム勤務のSママは、プリント全てをスキャンしてデータをアップし、通勤電車でスマホを通して見ていると言います。スキャンができない場合は、スマホのカメラで撮影をして、会社の昼休みなど時間がある時に読めるようにすると良いとアドバイスするSママ。

プリントを持ち歩くのは大変ですが、スマホを使えば時間がない忙しいママもスキマ時間が有効活用できて良いですね。

時間割、持ち物、宿題など・・・何がなんだか分からない?

1年生になって最初のうちは先生からの手厚いフォローがありますが、数か月もすれば子供たちが時間割や持ち物、宿題などを連絡帳に自分で書くようになります。しかし、まだ1年生はちゃんと書けない子も多く、連絡帳を見ても分からない場合が多いようです。

そういう時はどうすれば良いのか。学校に電話をして担任の先生に聞くのが一番ですが、遅い時間だと既に先生が帰ってしまっていてどうしようもない場合があります。そんな時に頼りになるのがママ友だと言うのはフルタイム勤務のMママ。

ママ友とLINEでつながっていれば、誰かしら助けてくれるとMママは言います。特に頼りになるのは、しっかり者の女の子を持つママのようですよ。

ママの一番の心配はやっぱりコレ!

ママの方が家を早く出なければ・・・

保育園は早くから開園しているため、子供と一緒に家を出ることができていましたが、小学校は登校時間が決まっているため、ママが先に出なければならない家庭も多く存在します。

子供が1人で登校できるか心配になるママは多いですが、先輩ママ達はどう乗り切っているのでしょうか。

フルタイム勤務のYママは、近所のお兄さんお姉さんと一緒に登校してもらうようお願いしたそうです。ママが家を出る時に子供も一緒に家を出て、お兄さんお姉さんの家に送り届けていたと言います。近所の年上の小学生はママにとっては力強い味方のようですね。

学童のお迎えの時間に間に合わない

保育園は希望をすれば夜7時や8時まで預かってくれました。しかし小学校は学童があるとはいえ、閉館時間が早くお迎えが間に合わないと嘆くママは多いものです。

そんな時はどうすれば良いのか。1つは自治体のファミリーサポート制度を利用してお迎えをお願いする方法がありますが、これも近所の同じ学童に通う小学生は使えるとフルタイム勤務のHママは言います。

予め帰宅時間を打ち合わせておき、学童の先生に一緒に帰るようお願いをしておくという方法ですが、最初は心配になりますが慣れてくれば意外に大丈夫のようです。

1年生でも1時間くらいであれば、ママの帰宅時間までお留守番が出来る子は多いようですから、子供の力を信じてあげたいですね。

まとめ

このように、保育園から小学校にあがると様々な壁があることが分かりますが、この「小1の壁」を乗り越えるためのポイントが連携や協力であることが分かります。

学童の先生やママ友、近所の小学生など、さまざまな人と繋がり協力を得ることで越えられることも多いですから、普段からのコミュニケーションを大切にしたいですね。

この春からピカピカの1年生になる子供たちと、その子供を支えるママ達を応援しております。