中国の自動車メディア・易車はこのほど、日本の桜が美しいのは、道路や自動車をはじめとする日本の環境が清潔だからこそであるとする記事を掲載した。

 記事は、「春がやってきて、日本では至る場所でピンク色のロマンあふれるムードで満たされた。満開の桜が各地の観光客を引き寄せるのだ。では、どうして日本の桜はこれほどまでに有名になったのか。単に桜がきれいだからなのか」とした。

 そのうえで「そうではない。最大の理由は、日本が非常に清潔だからだ。チリがないからこそ、桜の花びらも格別に美しいのである」と説明。日本の清潔さを示す重要な指標の1つとして、自動車の清潔度を挙げた。「われわれは普段、洗車後に雨が降るとせっかく車を洗ったのがムダになると感じる。汚染物混じりの雨でドロドロになるからだ。しかし、日本では雨上がりでも車はとてもきれい。タクシーにも明らかな汚れが見られないのだ」と伝えている。

 また、「日本は米国、中国に次ぐ自動車消費大国だが、一方で自動車の排気ガスに関する厳しい法規がある。日本は初めて大型車両に対して厳しい燃料規定を設けた国なのだ。そして、温帯の海洋性気候ということで、頻繁に降る雨によって道路のチリや汚れが洗い流され、路面も空気もきれいになるのである」と紹介した。

 記事はさらに、日本では公衆衛生を重んじるよう小さい頃から教える伝統や習慣があり、小学生は学校で自ら清掃を行うと説明。「外国を崇拝するということではなく、本当にわれわれは日本のようなレベルに到達していないのだ。依然として、参考にしたり学んだりすべき点はあるのだ」と結んでいる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
日本で見る桜がキレイなのは、街が清潔で美しいから・・・自動車を見ればわかる!=中国メディア