『パタリロ』などで知られる漫画家・魔夜峰央が描く“埼玉ディス”マンガ『翔んで埼玉』が、2019年に実写映画化決定。二階堂ふみが初の“男役”、GACKTがまさかの“高校生役”でのW主演で“ボ―イズラブ(BL)”を繰り広げる。

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『翔んで埼玉』は、「埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている」という設定をもとにしたギャグマンガ。東京と埼玉の県境で引き裂かれた壇ノ浦百美と麻実麗による埼玉版「ロミオとジュリエット」とも呼べる愛の逃避行と、その中で埼玉県解放を目指す者たちの革命が描かれていく。

「埼玉から東京に行くには通行手形がいる!」「埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ!」など埼玉県を徹底的に“ディスる”セリフが話題を呼び、後に続く地方ディスマンガの火付け役と言われた作品だ。

実写映画版では、「大都会東京から虐げられた埼玉が、自由を求めて徒党を組み戦う」という原作の設定に、新たに“千葉”という対抗組織を追加。東京から迫害を受けている埼玉と千葉が、どのように物語を形成していくのか。そして、相容れない土地に生まれた2人の間に芽生えた“愛”がどうなっていくのか。……という2つのテーマを携えたストーリーが展開していく。

東京都知事の息子であり、白鵬堂学院の生徒会長=エリートとして華々しく学生生活を送る“壇ノ浦百美”役は二階堂ふみに決定。
二階堂は女性キャラクターに変更する意見も出ていた百美役に「これ、私が男性の役をそのまま演じたほうが面白くないですか?」と提案し、初の男役を演じる。作品には「埼玉のプライドをかけた戦い、そしてそこから生まれる純愛ボーイズラブ。どのような作品になるのかは全く想像できませんが、精一杯真面目にふざけられたらと思います!」と意気込みを語った。

そして容姿端麗でアメリカ帰りだが、実は埼玉県出身という転校生“麻実麗”役を演じるのはGACKT。
GACKTは「“ボクの歳で高校生ってどうなのか?”という気持ちは未だに払拭できてはいないんですが、このマンガ自体がかなり無理のある設定のマンガですので、無理がもう一つぐらい増えても問題ないかなとは思っています」と心境を明かし、「(二階堂)ふみちゃんとは、こういう形で一緒に共演できるのは嬉しいと思ってます」と二階堂とのW主演への喜びを見せる。

劇中には埼玉ゆかりの企業や名産品や登場人物も出演するなど、笑えるだけでなく高級感とスケール感も出したコメディ大作を目指すという。『翔んで埼玉』は現在鋭意撮影中であり、2019年の公開に期待が高まる。

『翔んで埼玉』
2019年公開
キャスト:二階堂ふみ GACKT (W主演) ほか
原作:『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』魔夜峰央(宝島社)
監督:武内英樹
脚本:徳永友一
(C)魔夜峰央『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』/宝島社【ほかの画像を見る】『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』(C)魔夜峰央『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』/宝島社
『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』(C)魔夜峰央『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』/宝島社