ボーイングは現地時間の4月6日、アメリカン航空から47機の787ドリームライナーを確定受注したと発表した。今回の受注は28機のオプションを伴い、金額ベースで120億ドル(リストプライス)になる。アメリカン航空は、保有するドリームライナーを倍増させると同時に、西半球最大の787ドリームライナーの運航会社になる。

アメリカン航空はすでに42機の787ドリームライナーを発注済みで、これまでにアジア太平洋とヨーロッパを含む世界中で新規路線を開設し、ネットワークの効率性を高めてきた。初回発注分の納入が進む中、今回、22機の787-8と 25機の787-9を追加発注したことで、アメリカン航空は機材のさらなる現代化と拡充を図る。

787ドリームライナーファミリーは軽量複合材と最新型エンジンを採用し、運航コストは代替する航空機と比較して20%以上、現行の競合機種と比較して約10%優れている。787ドリームライナーは同プログラム71社の顧客の内、半数以上からリピート受注を獲得しており、現在までに1,350機を超えている受注数となっている。

また、アメリカン航空にはボーイング・グローバル・サービス部門がサポートし、フライトプランの信頼性を高め、運航業績の向上を可能にする「エアプレーン・ヘルス・マネージメント&ツールボックス」をはじめとする効率的なツールを提供している。

787-8は航続距離が1万3,620km(7,355海里)で、標準的な2クラス構成の座席数は242席となる。787-8の胴体をそのまま延長した787-9は航続距離が1万4,140km(7,635海里)で、座席数は290席となる。

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