NHK大河ドラマ『西郷どん』(日曜午後8時)で主演を務める俳優の鈴木亮平(35)が8日に自身のブログを更新。8日に放送された第十三回について振り返り、視聴者から「感動した」というコメントが殺到している。

鈴木亮平公式ブログより


 同ドラマは、薩摩藩の下級武士の長男に生まれ、2度の島流し、3度の結婚を経験し、幕末志士の一人として「勇気と実行力」で時代を切り開いた男・西郷隆盛の生涯を描く。鈴木は、西郷隆盛の18歳から死没する 49歳までを演じる。


 第十三回(4月8日放送)の副題は「変わらない友」。篤姫(北川景子)の輿入れを果たした吉之助(鈴木亮平)は3年ぶりに帰郷する。西郷家はさらに貧困を極めていたが、家族や正助(瑛太)たちは再会を喜び質問攻めにする。けれど斉彬(渡辺謙)の密命を担う吉之助は話せないことばかり。友との間に埋まらぬ溝が出来てしまう。そんなとき老中・阿部正弘(藤木直人)が急死。斉彬の構想は揺らぎ、江戸に戻ることになった吉之助は正助も薩摩から連れ出そうとするが、正助は激怒する、という内容が放送された。


 放送後、「ブログで大河紀行(西郷どんこぼれ話13)」と題して更新したブログでは、「こんばんは。今宵も西郷どん第13話、観ていただきありがとうございました。いかがでしたでしょうか?鈴木亮平です。」とファンに投げかけると、「殿と二人で酒を酌み交わすシーン。あのシーンは吉之助にとっても僕にとっても、非常に感慨深いシーンになりました。幼き日に見たあの馬上の殿と、二人きりで、同じ目線で今酒を酌み交わしている。こんな日が来ようとは…」としみじみ。


 そして、「今週は、ついに月照様が登場しましたね。」と尾上菊之助演じる京都の僧侶・月照について触れると、月照が住職を務めた清水寺成就院に去年4月、自身が主役を務めた『連続ドラマW 宮沢賢治の食卓』(WOWOW・全5話)の撮影の合間に訪れたことを明かした鈴木は、「清水寺はやはり観光客や学生さんで大混雑でしたが、同じ敷地内にあるここだけは、まるで幕末から時が止まったかのように静まり返っていました。20分ほどぼーっと眺めていたのですが、観光客など誰一人来ず、時たまお坊さんが通るだけ。1分歩けば大混雑の観光スポットに、こんな静かな場所があるとは。」と写真や動画を公開し、「京都に行かれる機会がありましたら、皆さんも是非立ち寄って月照上人に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?」と呼びかけた。


 さらに、鈴木も大好きだという正助(瑛太)を熊本に連れ出す大事なシーンを撮影した鹿児島県姶良市・龍門司坂については「ここは、西南戦争へ向かう薩摩軍が実際に通った道としても有名なのだとか。本当に澄み切った空気が感じられる素晴らしい場所です。」と説明し、「ただし、苔むしているので走ると吉之助のように必ず滑って転びますから気をつけてくださいね!今日のこぼれ話は、こんな感じでお届けしました。来週は再び江戸に戻り、ストーリーが大きく動く回になります。お楽しみに~!」と締めくくっている。


 視聴者からは「じーーんと涙があふれて、感動しました」「男の友情はかっこいい」「いろいろな展開がありそうで、1秒も見逃せない」「なんか坂の上で会いたかった2人が会えて泣けた!」「もう、号泣でした!」「殿と吉之助、正助どんと吉之助さぁ!どちらも、熱かったです!」と反響が寄せられている。