海野つなみ氏の人気コミックをドラマ化する「デイジー・ラック」の会見が4月9日、東京・渋谷のNHKで行われ、キャストの佐々木希、夏菜、中川翔子、徳永えりが出席した。

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本作は、仕事や恋に奮闘する"ひなぎく会"のアラサー女子4人の幸せ探しを描き出す。佐々木がパン職人を目指す山城楓を演じるほか、夏菜は高級エステサロンの仕事にまい進する周防薫、中川は極貧のバッグ職人・讃岐ミチル、徳永は結婚したばかりの主婦・岩代えみとして登場する。「役のなかでも仲がいいんですけど、撮影以外でもかなり距離が縮まったんです」と明かした佐々木。顔合わせ翌日には、中川の自宅に集まって女子会をするほど交流を深めたようだ。

連続テレビ小説「純と愛」に出演した夏菜は「(NHKのドラマで)物語にしっかり絡んでいく役どころは久しぶり。やっと戻ってこれたなと。NHKさん、呼んでいただいてありがとうございます!」とニッコリ。佐々木同様に「カットがかかってもずっと喋っていたりします」と"ひなぎく会"の仲の良さをうかがわせると、中川と徳永も「全然緊張しない。それぞれが黙っていても心地良いです」(中川)、「(仲の良さは)嘘じゃないんですよ(笑)? 仕事に行ってるのか、皆と喋りに行ってるのかというくらい」(徳永)と告白していた。

「アラサー世代になって変化はあったか?」という質問が飛び出すと、佐々木は「すごく感じています。若い時は何を食べても太らない、体にハリがありましたね。運動をとにかくしなきゃなと思っています」と回答。夏菜と徳永が「1日1日の時間の流れが早くなった!」(夏菜)、「楽しい感覚の方が増えてきている気がします」(徳永)と切り返すなか、中川は「劇的に変わりました」と答えた。「20代まではずっと人を信じなかったんですが、今では家に皆を呼ぶくらい。家に人を招くという概念自体、生涯ないものだと思ってたんです(笑)。今は本当に人と出会うこと、話すことが楽しい」と喜びを噛み締めていた。

本作のエンディングでは、佐々木らが息ぴったりのダンスを披露している。撮影当時を振り返った夏菜は「実はあの時、ぎっくり腰だったんですよ(笑)。コルセットを巻きながら笑顔で踊っていて」と衝撃発言。そんな事実を微塵も感じさせないダンスを見た中川は「起き上がるの辛いくらい痛いはずなのに、いっつも笑顔で。"ひなぎく会"のLINEグループでその動画を見ると、『皆、可愛いね。長生きしてね』とほっこりしつつも、なんだか泣けてしまうんですよ」としみじみと語っていた。

「デイジー・ラック」は、NHK総合で4月20日から毎週金曜午後10時より放送開始。全10回。

仲良し4人組