NHK・Eテレの新番組『よろしく!ファンファン』(11日スタート、毎週水曜 前9:20~9:30)のメインキャラクター“ファンファン”のデザイン&CG制作を、『けものフレンズ』(2017年)などのアニメーション監督、たつき氏が率いる制作集団「irodori」が担当する。たつき監督がNHKの番組とコラボレーションするのは初となる。

【写真】番組に登場する宇宙人3人

 『よろしく!ファンファン』は、小学校4年生向け社会科の教育番組。3人の宇宙人の子どもが、学校の宿題で“日本の社会”を調べにやって来るという設定。地図を見るのが大好きなチズル、時間の流れや歴史が気になるトッキー、人の話しを聞くのが好きなココロの3人が、それぞれの視点から日本の社会を調べていく。

 そんな3人をサポートするのが高性能ロボットのファンファン。必要な資料を検索したり、飛び上がって空から映像を撮影したりと大活躍。一見、タヌキのようにも、ビデオカセットのようにも見えるが…。ファンファンの名前は「fun」に由来しており、楽しく、おもしろく身の回りを調べて、子どもたちに社会を好きになってもらえる番組を目指す。

 11日放送の第1話のテーマは「水道」(18日は11日の再放送)。以降も「電気」や「ごみ処理」など社会のしくみを調べる。25日の第2話からは、たつき監督制作の「オープニングアニメ」も登場する。

 出演は、トッキー役にレイラニ、ココロ役に野添芙羽、チズル役に藤沢元。ファンファンの声は福圓美里が担当する。

 たつき監督は「自分も小学校4年生の頃に見たものって、今も公私ともにアニメを作る中でよく使っていたりするので、みなさんも番組を見たり、番組以外ででも、何か好きだなあとか、何かこれひっかかるなあ、と思ったらぜひ大切に広げていって下さい」とコメントを寄せている。
Eテレ・小学4年生向けの新番組『よろしく!ファンファン』(4月11日スタート)「高性能ロボットのファンファン」キャラクターデザイン・CG制作はたつき監督率いる制作集団「irodori」が担当(C)NHK