元フジテレビ人気アナウンサー、“カトパン”こと加藤子の本格女優デビューが迫ってきた。

 4月22日スタート二宮和也演の医療エンターテインメントドラマブラックペアン』(TBS系)で、カトパンストーリーに欠かせない、信念を貫く治験コーディネーターを演じることが決まっている。

「がむしゃらに新人のつもりで吸収できるものはすべて吸収して取り組みたいと思います」

 出演にあたり、そうコメントを発表したカトパン。これまでにも『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系)に出演したり、『志村けんバカ殿様』(同)でコントを演じたりという経験はあったが、フリーになって2年での本格ドラマデビューにはこんなも聞こえてくる。

フリーアナ受難の時代に、CM契約もあって露出は保たれており、数少ない“勝ち組”ということにはなっていますが、フジテレビ以外の民放にレギュラー番組はなく、退社と同時にキャスターに就任した『スポーツLIFE HERO’S』(フジテレビ系)は3月で終了。スポーツを得意分野とすることもできないままの終了で、今後、仕事が広がっていくとも思えない。これは、『HERO’S』を受けた時点で、平昌五輪の現地キャスターも決まっており、事前番組などの取材スケジュールが埋まっていて、数々あったオファーを断らざるを得なかったためだと言われています。古巣フジテレビとの関係を重視しすぎたことが、明らかな失敗でしたね。TBSからは、帯番組のメインMCの話もあったそうですが、フジテレビ退社の理由のひとつに体調不安があり、カトパン自身も帯番組には消極的だったという話もあります。そうしている間に鮮度が失われ、ギャラの高いカトパンを起用しても費用対効果が期待できなくなっている。連ドラデビューで、いきなり話題作のメインキャストの一人に食い込ませた事務所の営業はさすがですが、フリーアナとしては苦しい選択だったはずです」(テレビ関係者)

 一の望みは、NHKEテレで放送される英語教育番組『世界へ発信!SNS英語術』が始まること。

「音大出身の彼女は、“子ども向けの音楽番組がやりたい”という希望をずっと持っていますが、その手の番組が放送可なのはNHKくらいですから、これを足がかりにしたいところでしょう」(同)

 結局のところ、どっちつかずになってしまうのか。素材はいいだけに、なんだかもったいない気もするが……。

『ブラックペアン』公式ホームページより