身長81センチの特徴を活かし、映画『オースティン・パワーズ デラックス』(99)、『オースティン・パワーズ ゴールドメンバー』(02)のミニ・ミー役でブレイクした俳優、ヴァーン・トロイヤー。“悪のカリスマ”のイメージが強いトロイヤーだが、自殺の危険性があったため病院に緊急搬送され、現在は精神科病棟で保護入院中だという。

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トロイヤーの友人によると、2日夜に極度に不安定になり、アルコールで酩酊して自殺しそうだったことが、緊急入院の理由らしい。アルコールによる中毒症状のチェックと治療のため、72時間の入院が必要とのことだ。トロイヤーが住むカリフォルニア州の法律では、自分自身や他者を傷つけるリスクの高い患者、または深刻な制御不能な状態の患者に対して、警官または地域担当の臨床医は、強制的に医療保護を要請することができるそうだが、トロイヤーの状態がそのレベルかどうかは定かでない。

トロイヤーは10年以上アルコール依存症と闘っており、昨年4月には、数度目のリハビリ入院中だと発表していた。また2015年には、コミコン(漫画やゲームなどの見本市)でのサイン会の最中に、何らかの発作に襲われて緊急搬送されたこともあったそうで、インスタグラムでの元気そうな写真とは裏腹に、心身に不調を抱えていたようだ。

私生活では、2004年にプレイメイトのモデル女性と結婚するも、しばらくのちに離婚。女性はトロイヤーとの結婚生活の内幕をあちこちで暴露し、明らかに売名行為を目的とした結婚だった。また2008年には、同棲していたモデルの女性がトロイヤーとの情事中のテープをメディアに売りつける事件が起きるなど、周囲のひどい裏切りにも遭っている。トロイヤーのインスタグラム・アカウントには、「彼のことを思い、祈ってあげてください」という代理人からのメッセージが掲載されており、多くのファンが激励の言葉を書き込んでいる。(Movie Walker・UK在住/シャオ)

「オースティン・パワーズ」シリーズなどで知られるヴァーン・トロイヤー