日本サッカー協会は9日、日本代表を率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督の解任を発表した。会見に出席した田嶋幸三会長は、監督と選手間の信頼関係について口にしている。

「(監督と協会間で)摩擦があったとは思っていない。ハリルホジッチ監督は、頻繁に会長室に来て話をしてくれた。選手やスタッフとの摩擦は少なからずあると思います。それだけが解任の理由ではないですが、今回は(限度を)えてしまいました」

「選手と監督コミュニケーションや信頼関係がなくなるのは、(緊急事態の)徴的なことであります。いくつか細かいこともありましたし、スタッフや様々な人、直接選手から話を聞いたこともあった。そして、全体のことを考えながら、最終的な判断を下しました」

「一部の選手からそういう意見が出てくるのはしょうがないと思っています。E-1選手権の後、いろんな方と議論して多くの情報を得ました。様々な意見を総合して、その時は継続という決定をしました」

 また、会長としての責任についても言及している。

「この問題をそのまま放置したところで、私の責任くならない。どんなことにおいても、私は日本サッカーの発展を第一に考えなくてはいけない。2カ前にもかかわらずこの決断をしたことは、勝つ可性を数パーセントでもあげなくてはいけないからです。変えないことで失敗する結果を見ているわけには行かなんです。ドラスティックに変わる訳ではない。しかし、現状を打破するために、監督を交代する。ここまでのことになった責任はあると思っています」

会長というのは、つねに現状に対して判断をします。辞める、辞めないということを軽々言うつもりはありません。かが辞めればこの問題が解決するのか、その部分もこれから考えていきたい。今回に関しては、決断をしたことが会長としての私の責任です」

会見に出席した田嶋幸三会長