「大和富士」と呼ばれる額井岳の山腹、標高530mにあり、小川の水や湧き水がたまった自然の池、「龍王ヶ淵(りゅうおうがぶち)。風がないと鏡のようになった水面に周辺の山の木々や空が映り込み、息を飲むほどの美しさに。<※情報は『関西から行く! 奇跡の絶景に出会う旅2018-19(18年4月12日発売号)』より>

■ 神聖な空気が漂う水鏡の世界

古くから貴重な水源として、信仰の地として大切に守られてきた池。駐車場の近くに東屋があるほか、奥には堀越神社があり、豊玉姫命(とよたまひめのみこと)が祀られている遊歩道と橋が整備され、池を一周できるものの、足場が悪い場所もあるので注意。

(フォトグラファーボイス/ wasabitoolさん)「山中にある池なのですが、風がない日に行くと驚くほどの水鏡となり、周辺の木々が映り込んで不思議な世界を演出してくれます。池の周りを一周して、いろいろな角度から撮影できますよ。県道から先の約1.5kmは、道が細いので運転に注意してください」

【絶景DATA】●おすすめの時期 新緑のころ●ベストタイム 風が弱くて水鏡になりやすい早朝がおすすめ。夏~秋は水草が多く水鏡になりにくいので注意

■龍王ヶ淵(りゅうおうがぶち) 住所:奈良県宇陀市室生向渕 電話:0745-82-2457(宇陀市役所商工観光課) 時間:観覧自由 休み:なし 料金:観覧無料 駐車場:8台(無料) アクセス:名阪国道針ICより車で約15分【関西ウォーカー編集部】(関西ウォーカー・白川咲子)

紅葉する木は少ないので、新緑のころがおすすめ。風がない日を狙って行って