705(慶2)年に法仙人によって開祖された古刹。1980(昭和55)年ごろに植えられたフジが成長し、今では幅9m、全長約120mの立フジ棚に。満開のころにはライトアップも行われ、幻想的なが楽しめる。<※情報は『関西から行く! 奇跡絶景に出会う2018-19(18年4月12日発売号)』より>

見ごろのころには境内で、特産物の販売なども行われ、多くの人でにぎわう

■ 全長約120mのフジ棚が魅せる幻想的な世界

こちらのフジは、の房が1m以上に伸びることから「九尺」とも呼ばれるもの。長いものでは180もある穂がに揺らめく様は圧巻で、県内外から多くの参拝者が訪れる。5月3日(祝)~13日(日)の日暮れには、ハロゲン水銀灯LEDなど5種のライトアップされ、オーロラを思わせる幻想的なに。

が降り注ぐような、素晴らしい眺め

(フォトグラファボイス/ wasabitoolさん)「満開のフジ棚は見る人を驚かせてくれる美しさ。見上げると、が降り注ぐような素晴らしい眺めなので、撮影の際は広レンズを上向きに構えるのがポイントです。満開時は参拝者が多いため、一か閉門の少し前に行くのがおすすめですよ」

にはには紅葉四季折々に美しい

4月にはじまり、フジセッコク、スイレンハス四季々が楽しめる。にはに染まったカエデ黄色ムクロジがアクセントを添え、錦織り成す情あるに。荘厳な雰囲気が漂う本堂を参拝し、約1,300年の歴史も感じて。

絶景DATAフジの見ごろ 5月初旬~中旬ベストタイム 午前中 満開時は人が多いので、午前中の参拝がベスト5月5日(祝)には「まつり」が実施される

毫寺(びゃくごうじ) 住所:兵庫県丹波市毫寺 電話:0795-85-0259 時間:8:3017:005月3日(祝)~13日(日)~21:00 休み:なし 料:参拝料300円 駐車場300台(無料) アクセス:舞自動車春日ICよりで約10分【関西ウォーカー編集部】(関西ウォーカー白川咲子)

見え方や写真映りに違いが出るよう、5種の光源を使ってライトアップ