川崎フロンターレとセレッソ大阪。昨季、国内三大大会のタイトルを分け合った両軍が『2018明治安田生命J1リーグ』第7節で激突する。『2017明治安田J1』王者・川崎Fと『2017JリーグYBCルヴァンカップ』『第97回 天皇杯』覇者・C大阪はここまで好対照な戦いぶりを見せている。

第7節・川崎F×C大阪 チケット情報

川崎Fはジュビロ磐田との開幕戦を、MF中村憲剛、CB谷口彰悟、CBエドゥアルドのヘディングシュート3発で白星発進。第2節は圧倒的なボール支配率のなか、エース小林悠が先制点を挙げるも湘南ベルマーレの反撃に遭い、1-1。続く、ガンバ大阪戦、名古屋グランパス戦を王者の戦いぶりにふさわしい内容で連勝した。だが、好事魔多し。第5節・サンフレッチェ広島戦で不運のオフサイド判定で勝点1を逃し、今季初黒星を喫すると、横浜F・マリノスとの前節は、前半から数多くチャンスを作るもフィニッシュの精度を欠くと、後半に家長昭博のゴールで先制しながら、リードを守り切れずに1-1に終わった。川崎Fは3勝2分1敗・勝点11で2位につけるが、ここ2試合で1分1敗と足踏みしている。

一方のC大阪は公式戦7試合勝利なしのどん底から這い上がってきた。横浜FMとの開幕戦は後手に回り、FW柿谷曜一朗のゴールで同点に追いつくのがやっと。第2節・北海道コンサドーレ札幌戦は2点のリードを守り切れず、3-3の打ち合いに終わると、第3節・柏レイソル戦では主導権を握りつつ1-1、第4節・ヴィッセル神戸戦は素早い攻守の切り替えと最後の精度の差を見せられ0-2で敗れた。日本代表の欧州遠征の中断を経て、アタッカー陣が奮起。第5節・湘南戦で柿谷が先発復帰を果たし、代表帰りの杉本健勇はベンチスタート。13分に柿谷と2トップを組むヤン・ドンヒョンの豪快な左足で先制すると、途中出場した杉本が86分に技ありの決勝点を叩き込み、2-1の勝利を獲得。続く、サガン鳥栖戦は杉本&柿谷の2トップでスタートし、相手DFのミスを突いた柿谷のゴールで先制。試合も2-1で勝利。2勝3分1敗・勝点9はリーグ戦6位も、逆襲の狼煙を上げる2連勝である。

『ACL』の結果も対照的だ。川崎Fは2分3敗でグループステージ敗退となり、C大阪は2勝2分1敗でグループG2位につける。

J1での対戦成績は川崎Fが8勝5分5敗とリードするも、直近5試合の公式戦の成績を見るとC大阪が4勝1敗。昨年の『ルヴァンカップ』決勝、『FUJI XEROX SUPER CUP 2018』とC大阪が連勝中である。川崎Fとしては次のC大阪戦で嫌な流れを断ち切りたいところだが、果たして。『明治安田J1』第7節・川崎F×C大阪は4月11日(水)・等々力陸上競技場にてキックオフ。チケット発売中。
家長昭博(川崎フロンターレ) (C)J.LEAGUE