車椅子

(vadimguzhva/iStock/Thinkstock)

世の中、悪いことばかりではないようだ。車いすを盗んだ酷い人もいれば、被害にあった人に車いすプレゼントしようとする素晴らしい人もいる。

■黄色の車いす

8日、千葉市内で開かれたイベントで、車いすの盗難被害にあった60代の女性に新しい黄色車いすプレゼントされたと報じられた。

女性は、2017年10月に通院している病院で、およそ55万円をかけてオーダーメイドした大切な車いすを盗まれたという。

女性が「罪に問いたいわけではない。ただ車いすを返してほしい」という思いを、自身のフェイスブック投稿すると、被害を知った全の人から、およそ40万円の募が。

そして今回、新しい黄色車いすが送られる運びになったようだ。

■「日本も捨てたものじゃない」

今回の報道を受け、ネットでは「日本も捨てたものじゃない」「すばらしい人たちがいる」と、募をした人たちへの賞賛のが相次いでいる。

「困窮を救った善意の皆さんに感謝。まだ日本も捨てたものじゃありませんね」

「盗まれたことはよくないが、結果として、この人を助ける人がいることがわかって、まだまだ日本も捨てたものじゃないなと思いました。寄付を呼び掛けて貢献した人の優しさにほっこりしました」

「素敵な話。体の一部と笑顔が戻って、本当に良かったです」

■「盗んだ人の気が知れない」

また、女性の大切な車いすを盗んだ犯人に対し、「盗んだ人の気が知れない」「許せない」と怒りのもあがっている。

「盗んだ人は使っているのかな? もし使っているとしても、人の物を盗んで、それで満足しているのかな? 最低だ」

「体の不自由な方にとって、車いすは足の代わりであるもの。それを盗むのは酷いと思います」

「どんな物でも、なくなると困る人がいる。ないと困る物がなくなると、どのくらい辛いかを考えてほしい」

■約2割が逆境に燃える

しらべぇ編集部では、全2060代の男女1,400名を対に「トラブルが起きると燃える」人の割合についての調を実施。

全体としては、20.5が「トラブルが起きると燃えるほうだ」と回答する結果になった。

 (©ニュースサイトしらべぇ)

今回の報道でも、「困っている人がいる」という「逆」に奮起して、多くの人が募をするという素晴らしい行動を起こしてくれたのではないだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・野瀬 研人

【調概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調期間:2017年1月20日2017年1月22日
:全20代60代の男女1,400名(有効回答数)

車いす盗難被害の女性に募金集まる 「日本も捨てたものじゃない」と拍手喝采