志田未来と生瀬勝久が、「週刊少年ジャンプ」(集英社)連載の人気漫画が原作のアニメの初となる劇場版「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 2人の英雄(ヒーロー)」にゲスト声優として参加していることがわかった。2人は、原作者・堀越耕平氏が総監修した劇場版オリジナルキャラクターに息吹を注ぐことになった。

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同作は、人口の約8割が何らかの超常能力「個性」を持って生まれる世界を舞台に、何の個性も持たずに生まれた少年・緑谷出久(通称デク)が、ナンバーワンヒーローのオールマイトに素質を見出され、ヒーロー輩出の名門校である雄英高校に入学して一人前のヒーローを目指して成長していく姿を描く。原作漫画は2014年7月から連載を開始し、16年4月に初めてテレビアニメ化、現在テレビシリーズ第3期が放送中。劇場版の物語は、テレビアニメ第2期の「期末試験編」と、第3期「林間合宿編」の間に起こった出来事"空白の夏"に焦点を当てる。

志田は生まれつき個性のない"無個性"の悩みを抱えるヒロイン・メリッサ役、生瀬はメリッサの父親であり、若かりし頃のオールマイトと行動を共にしていたデヴィット役に挑戦。2人が親子役で共演するのは、ドラマ「14才の母」以来12年ぶりだ。志田が「大人気の『ヒロアカ』の劇場版に参加させて頂けるということで、大変光栄に思っています。アフレコはこれからですが、ファンの方々を裏切らないよう、精いっぱい頑張りたいと思います。声優という慣れない現場に飛び込むにあたって、生瀬さんがいらっしゃることは安心感があります」と思いの丈を述べると、生瀬は「志田さんとの共演は久しぶりですが、志田さんの活躍を聞くと本当の親のように嬉しく思っていました。久しぶりにお会いしましたが、変わっておらず安心しました」と喜びのコメントを寄せている。

ゲスト声優発表に合わせて、志田と生瀬が先生として「ヒロアカ」ファンの学生30人を相手にした"ヒーロー授業"も行われた。学生時代のエピソード、今大切にすべき「個性」を伝えた2人は「映画公開の夏までの目標」を問われると「アイラインをうまく引けるようになりたい」(志田)、「8月まで生きている!」(生瀬)と回答。さらに「新学期にどうやったら友人を作れるか」「特技がないのですが、どうしたら良いですか」という質問に的確なアドバイスを送ると、志田は「人と比べずに楽しく生活して欲しい」、生瀬は「大谷翔平選手のようなヒーローもいるけれども、自分の身の丈で何かをできれば、それで幸せになれる」と熱弁をふるった。

「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 2人の英雄(ヒーロー)」は、8月3日から全国公開。

物語の鍵を握るオリジナルキャラに息吹を注ぐ