東北大学は4月5日、紹介動画「東北大学理学部・理学研究科 SCIENCE CHALLENGERS」が完成したと発表した。ネットではそのノリの良さから理系だけでなく文系にも衝撃が広がっている。

東北大学理学部には7つの学科、大学院理学研究科には6つの専攻が存在。理学部と理学研究科では、素粒子・原子核レベルのミクロなスケールから、宇宙のマクロなスケールに至るまで、自然科学分野全般にわたる教育研究活動が行われている。

動画では自然に潜む謎の解明に「挑戦する」8人の研究者が紹介される。冒頭、「宇宙の起源、地球の誕生、生命の神秘、私たちはこの世界のあらゆるものに疑問を抱いてきた。多用で複雑な自然の真実を解き明かそうとする研究者たちがここに集まる」と壮大ナレーションから入り、研究者たちの紹介がスタートする。

ゲームのキャラクター選択画面のようなトップ画面、NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』を彷彿とさせる研究内容の説明、極めつきは、それぞれの教授に付けられた「ニュートリノ鑑定士」「次世代分子触媒のフロントライナー」「数論のファンタジスタ」「ブラックホールエクスプローラー」「船上の地震ハンター」など専攻ごとのキャッチコピーの秀逸さだ。

Twitterでは、

“東北大学の理学研究科の紹介ビデオなんだけど製作がノリノリで面白い。”
“東北大学理学部の動画、視聴してしまった…先生たちが結構楽しそうに小芝居していて面白い。”

と教授たちの演技を評価する声が上がっている。さらに、

“数論のファンタジスタ10回くらい繰り返して見たww”
“ブラックホールエクスプローラー超カッコイイな!厨二心をくすぐられるわー”

とキャッチコピーにハマる声も出ている。

“文系だけど入学したくなるwwww”
“理学部って文系からすると未知の世界だし、天才がいるイメージ。この動画はカッコいいし面白い”

と興味を持っている声もあった。

教授陣のノリ良さはもちろん、随所に漂う中2病っぽさが、かえって良い味を出していたのか、多くのユーザーの心を射止めた東北大学のPR動画。”文系でも入学したい”という声が出るほどだった。

(山中一生)

■関連リンク
東北大学 大学院理学研究科・理学部サイト
http://www.sci.tohoku.ac.jp/news/20180405-9634.html東北大学YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=IJn6LuaRGJM

特に「ブラックホールエクスプローラー」が人気 ※この画像はサイトのスクリーンショットです(東北大学YouTubeより)