東南アジアで最大の規模を誇るバンコク際モーターショーくから要な日系メーカー各社が進出し、日本90に近いような高いシェアを持つタイでは、モーターショーでいろいろな新が発表されるのが例年の常でした。

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特にタイで高い人気を持つピックアップトラックアジア専用のコンパクトカーなどは、バンコクショーワールドプレミア世界開)が行なわれることが多かったのです。なのに、今年はこれといった新がありませんでした。

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日産GT-Rの正規輸入を発表したものの、タイではともかく日本では10年も前に発売されたクルマです。トヨタのCH-Rやホンダシビックメインで展示されていましたが、これらはすでにお披露をすませたクルマです。

今年のショーがちょうど新間になってしまったということなのでしょうが、「それにしても」と言わざるを得ません。筆者はアジア通貨危機の前から30年以上にわたってバンコクショーウォッチしていますが、このような事は今までにないことです。

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日系メーカーの低調振りが顕著であるのに対し、ヨーロッパメーカーそれなりに元気がありました。たとえばメルセデス・ベンツは新CLSを日本よりも先に発表していました。右ハンドルについてはワールドプレミアの扱いです。同様にBMWもX2を日本よりも先に発表していました。

インドインドネシアマレーシアなどの市場が急成長を続けているとはいえ、タイは引き続き大きくて重要な市場であると思います。日系メーカー各社にはバンコク際モーターショーにもっとを入れて欲しいものです。

(文・写真村木哲郎)

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どうした日本車! 圧倒的な支持を得るタイで、新型車の投入がほとんどない珍事【バンコク・モーターショー2018】(http://clicccar.com/2018/04/10/577706/)